昨晩、夢の中にわんこが出てきた。
子どもが生まれた時まで実家にいたわんこ。
マルチーズ犬だったんだけど、ブリーダーさんのとこで「これは売れない」認定されて、姉が引き取ってきたマル。
その頃実家には、先輩であるミックスさんが居た。
先代犬が亡くなって、悲しみの淵に居た父が、一目で気に入って連れて帰ってきたミックスさん。
のほほんと気ままに過ごしていたのだけど、そこにマルがやってきた。
マルは、小さめのわんこだった。
おとなになっているはずなのに、子どもみたいに小さかったので、みんなが甘やかしてしまった。
そしてマルは家の中で威張る、チョー内弁慶なワンコになった。
そんなマルだけど、可愛かった。
ミックスさんは、私にそっくりだと、見掛けた高校の時の恩師が言っていた。
「『HALさんですか?』って聞くところやったわー」って、そんな訳無いやろ…
そんなミックスさんも可愛かった。
阪神淡路大震災の時は、「次に揺れたら避難する」と上着を着た父を見て、早朝から散歩に行けると尻尾を振っていたのはミックスさん💧
先代犬達は、地震の時は揺れる直前から感知していたというのに💧💧💧
そして、そんなウキウキするミックスさんに、いつも絡んでいたのはマル。
怖いときはミックスさんにぴったりくっついてたり、私の膝に登ってきたりするのはマル。
そんなわんこたちの、何故かマルだけ夢に出てきた。
某ブロガーさんのわんこのお名前が、マルの本名と一緒だからかな?
それとも、昨日、ゆりちゃんとお買い物へ行って、ペットショップでわんこたちを見てたからなのかな?
居なくなってもう何年も経つのに、夢の中でも散々ワガママで、母が困りきっていたのが、起きても頭に残っている。
お空でも、ワガママに過ごしてるのかな?