最近読んだ本、


 

触法少女 (徳間文庫) [ ヒキタクニオ ]

 

「触法少女」


かなり前に、ゆりちゃんと本屋さんに行った時、「何か面白そうかな?」と買ってきた本。

それから、結構長い間、読まずに置いてあったのだけど、数日前に急に読みたくなって読み始め、一気に読んでしまった。


理不尽な母親の元に生まれた主人公は、その母に棄てられ、そして、母を探し出す。

その母を殺そうとするのだけど…


最後のところで、どんでん返しがあり、「えーー?!」ってなりました。

面白かった。



印象深いのは、「普通の人なら、嘘をつくと、罪悪感を感じる」みたいな事が書いてあって、「普通の人ならねー」って思った。

今まで見てきた虚言の人の中には、自分の嘘が本当の事のように思えるだけでなく、それが自分の中で真実になってしまう人もいた。

そうなると、何が本当で、何が嘘か、こんがらがって分かりにくくなってしまう。

それを本人は何とも思っていなかった。

また、息をするように嘘をつく人は、そこには罪悪感は無くて、嘘をついて自分を正当化したり、人によく見られたりすることが、自分を守る正義だと思っている。

「普通の人なら」罪悪感はあるだろうけど、普通でない人は、もちろん罪悪感なんて感じないでしょうね。



私は、小さい嘘でも、嘘は嫌い。

なるべくなら、嘘はつかずに生きていきたい。