ケンカした。
と言うより、私が一方的に悲しくなって、ムッとして、怒った。
「今日は一緒に居たくない」って言った。
いつも一緒に帰るのに、昨日は別々。
駐車場まで歩きながら、どうして悲しくなったのか、どうして腹が立ったのか考えた。
一番の理由、ゆりちゃんの事が大好きだからだと思った。
ゆりちゃんの無邪気な一言に、落ち込んでしまうのは、ゆりちゃんの口からそれが出てほしくなかったからだ。
他の人なら、なんて事ない一言。
車に乗って、すぐにゆりちゃんに電話した。
「ごめんなさい」って言ったら、ゆりちゃんも「ごめんなさい」って言った。
寒い中、ゆりちゃんが独りで歩いてるのを思い浮かべると、自分がそうさせたのに、悲しい気持ちになった。
ゆりちゃんを車に乗せて、またお互いに「ごめんなさい」って言った。
どうして悲しくなったのか、どうして腹が立ったのかをゆりちゃんに伝えた。
そして、これから同じような事があるかもしれないけど、ずっとずっと一緒に居たいから、その度にちゃんと話をしようって言った。
ゆりちゃんが大好きだからって。
付き合って四ヶ月になる前の晩、ちゃんと仲直り。
そして、今日はゆりちゃんとお付き合いを始めて、四ヶ月です。
これから、もっともっとずっとずっと、二人で一緒に居たい。