入院費用について


医療費に関しては、

①健康保険組合の高額療養費制度
②育成医療
③自治体による子供医療費の助成


の三本柱でした。

①三男は主人の扶養なので、主人に会社の事務方に認定証の発行について確認してもらいました。
自分で申請書をダウンロードして記入し、郵送してください、とのことでした。
郵送して中1日で、到着しました。


②停留精巣は育成医療の対象でした。

【育成医療とは】以下、厚生労働省HPより

育成医療は、児童福祉法第4条第2項に規定する障害児(障害に係る医療を行わないときは将来障害を残すと認められる疾患がある児童を含む。)で、その身体障害を除去、軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できる者に対して提供される、生活の能力を得るために必要な自立支援医療費の支給を行うものです。

申請は市区町村役所で、主治医意見書や課税証明などが必要で、
平日は勤務もあり、手術まで時間のない我が家は
入院までに申請を終えるのが大変だったので
申請自体しませんでした。
実際に支払うときは一番準備する金額が少ないのが育成医療になります。


③子供医療費の助成

自治体によって異なりますか、私の自治体は
中学卒業まで助成でした。



我が家は
高額療養費制度を利用し、一度支払い、
医療費の助成で還付してもらう
ということになりました。