15年 | 紡ぐ~羽小箱~

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3月11日の朝。

 

朝日が昇り、輝き「きれいだなぁ」と心から思いました。

 

そして「あぁ、今日も無事に迎えられた」と感謝もしました。



震災から15年。

各々の記憶と、各々の思いがある日。 

 

 

 

同日のevery.観ました。

 

「生出演」ということで少し心配したのですが、演技は収録されていてそこはホッとしました。

 

ただ、この日に生出演するという覚悟は相当なものだったろうな、とも思ったのでした。


しかもあの時間に滑ってくれたとは。 

 

 


天と地のレクイエム。

 

悲しい。

辛い。辛い。辛い。辛い。

失われたもの。

流されてしまったもの。

 

 

動きや滑り、振付け一つ一つから震災で失われたもの、悲しみ、苦しみ、様々な感情と記憶。

 

「それでも生きていくからには希望も持ちたい」そんな思いが伝わるプログラム。

 

 

 

 

重圧を感じ、それでも無理矢理言い聞かせて納得させてきた部分があったとも思いますが、15年経ち、辛いけれども受け止めて、すべてを背負って生きることの覚悟が、心から湧き出ていることがとても伝わってきました。

 

 

あの日、15年前のリンクにいた16歳の自分自身に「もう大丈夫だよ」と。

声を掛け、抱きしめてあげられたことも良かったなとも。

 

 

自身が希望の光になれるように願い、発信していくと伝えてくれる存在ではあるけど、その前に自分の傷付いた心を包んであげることも必要だから。

 

 


 

 

 

 

 

 

毎日、忙しくて。

日々のやる事に追われていておりますが、every.の演技を観て「描きたい」と、2026年になって初めて描きました。

 


 

 

毎日を、日々をこなしていくだけで精一杯な時もあり、世界の平和を願ったり、世の中を便利にするために新しくしていくことも大切だけど、片時も忘れずに過ごすことは難しくとも、この日くらいはあの日のことに思いを馳せる日でありたいと思いました。

 

 

そして、そして。

この日に生まれた方が気後れすることなく「誕生日おめでとう!」とも伝えたい日でもありますね。

 

 


今日も明日も明後日も、これからも。

美味しいご飯を食べて、あたたかな布団にくるまって安心して眠りにつける毎日でありますように。