音が入っていなかった理由がやっとわかったのでこっそり。
— お茶の間専門応援団 (@reiichinose1) 2020年2月8日
はずかしい(*ノωノ) pic.twitter.com/VKigOf0zFF
#4ContsFigure Men's Short Program Protocols: https://t.co/HNS5veq4Rz
— In The Loop (@InTheLoPodcast) 2020年2月7日
羽生結弦 Yuzuru Hanyu 世界最高得点で初V へ
— beautyinspirer.TV (@beautyins_tv) 2020年2月7日
試合後の羽生結弦に直撃
四大陸フィギュアスケート選手権2020
ISU Four Continents Figure Skating Championships 2020
4CC 2020 pic.twitter.com/88h5RBmuVn
震えましたね。フィギュアスケートというスポーツを超えた演技というか…。曲と一体化した表現に、#羽生結弦 選手そのものが、波のように押し寄せてのまれてしまった感覚です。
— 貝塚太一 (@ta1_pipa) 2020年2月7日
ああ、この世界歴代最高得点のSPの写真が我が社にないということが突きつけられます😭
羽生選手のバラード第1番を見て、ジャイアンツの菅野投手の言葉を思い出しました。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) 2020年2月8日
「帰れる場所があれば大丈夫だと思う」
成長のための変化を求めて壁にぶつかっても、戻れる所がある人は強い。
そして、自分の中にそういう場所を持てるのはきっと、人並外れた努力をした人だけ。
本当にすごい
◆フィギュアスケート 四大陸選手権第2日(7日、ソウル・木洞アイスリンク)
【ソウル(韓国)7日=ペン・高木恵、カメラ・矢口亨】男子ショートプログラム(SP)は羽生結弦(25)=ANA=が111・82点で自身の世界最高得点を1・29点上回り、首位スタートを決めた。今大会から平昌五輪金メダルプログラムに戻したショパンの「バラード第1番」で、旧採点ルール時代から4度目の“世界記録更新”。伝説の演目で羽生が羽生であることを取り戻した。シニア国際大会初参戦の鍵山優真(16)=星槎国際高横浜=は91・61点で5位。フリーは9日に行われる。
ピアノ曲に溶け込んでいった。羽生は体で、心で、音を奏でた。気持ちを乗せながら「プライドを持って滑った」という2年ぶりのショパン。緊張はあった。期待も感じていた。その上を行く圧巻の滑りを見せた。「なんか久しぶりですね。これまでの『バラード第1番』の中で、本当に一番良かったんじゃないかと思います」。旧採点ルール時代を含め4度目の世界最高得点更新。フィニッシュの表情が平昌五輪時と重なった。
練習では苦戦していた4回転サルコーを確信をもって踏み切ることができたのは、このプログラムだったから。「本番になったら音と跳べるフォームが一緒に記憶されているんだろうなと思った。曲を信じて跳んだ」。力みのない、柔らかいジャンプで4・43点もの加点を得た。4回転―3回転の連続トウループ、最後の3回転半。すべてのジャンプで満点に迫る出来栄え点を獲得した。「何の雑音もなく滑り切れた」と振り返った2分50秒だった。考えなくても体が自然に動いた。
平昌五輪のプログラムに戻すことを決めたのは年明けだった。14―15年、15―16年、17―18年シーズンに続き4季目。4回転2本の構成に難易度を上げた15年11月のHNK杯以降、国際スケート連盟(ISU)公認大会7試合中、6試合でノーミスという驚異の完成度を誇る。ジスラン・ブリアン・コーチが「フィギュアスケート史上最高のショートプログラム」と認める演目は「自分って思える。自分がストンって戻ってきた感じで、自分の中から出せる」という特別な存在だ。
会見では「バラ1」の魅力をこう語った。「ワインとかチーズみたいなもの。滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど熟成されていって、いろんな深みが出るプログラムだなと。それがすごく自分らしい」。今大会優勝でジュニアを含めた主要国際大会を完全制覇する男子初の“スーパースラム”を達成する五輪王者が、9日のフリーで演じるのは「SEIMEI」。2年前より深みを増した、羽生ならではの世界観を作り上げる。
◆羽生の前世界最高得点
ルール改正された18年11月のGPロシア杯で110.53点。「秋によせて」のプログラムで、後半に4回転―3回転の連続トウループを組み込んだ。全3本のジャンプで出来栄え3点以上を引き出す質の高さ。2週前のGPフィンランド大会で自身がマークした世界最高を3.84点上回った。
◆「バラード第1番」での羽生のSP世界最高得点更新
▽15年11月NHK杯 直前に金博洋(中国)が95・64点の世界最高をマークするも、4回転2本を成功させ106・33点を出し、すぐに上回った。
▽15年12月GPファイナル 「演技力」で9人中8人が10点満点をつけた。8人のうち最高と最低が除かれるため、自身初の10点。芸術面を評価する5項目の演技構成点は驚異の49・14点をマークした。冒頭の4回転サルコー、2本目の4回転―3回転の連続トウループは出来栄えで満点の3点を引き出した。110・95点と大幅更新した。
▽17年9月オータムクラシック 基礎点が1・1倍になる演技後半にトリプルアクセルと、4回転―3回転の連続トウループを決めた。採点ルール改正前の世界最高だった112・72点を出した。
スポーツ報知
【フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2020年2月7日 韓国・ソウル )】 男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦(ANA)は18年平昌五輪以来となる「バラード第1番」を演じ、世界最高得点となる111・82点で首位発進した。取材エリアで晴れやかな表情を浮かべていた。
【羽生結弦と一問一答】
――演技を終えて
「なんか久しぶりですね。これまでのバラード第1番の中でホントに一番良かったんじゃないかと自分の中で思っています。やっぱり、オトナルをやったからこその表現の仕方というのは深みとかもやっぱり、増えたと思っていますし。何より、やっぱり曲をすごく感じることをしながらも、すごくクオリティの高いジャンプを跳べたっていうのは、なんかやっぱり、このプログラムならではなのかなっていう感じもしています」
――得点については
「得点はまあ、できれば112いけるようにという風には思っていました。ま、ほんとに感覚も全て良かったので、あとは、あの~、0・2というのは、まあ、あと誤差というか、まあ、ついたりつかなかったりするくらいの点数だというくらいと今回については思っているので、いつでも0・2点、超えられるようないい演技をできる準備をしていきたいなと思います」
――自分らしく滑れたか
「いや、なんか、やっとサルコー、ホントに今シーズンも先シーズンもそうなんですけど、やっぱりサルコージャンプ、え~、トーループ、アクセルもそうなんですけれども、違う入り方ですけれでも、やっぱり苦戦していたっていうか、なんかうまく入りきらなかったっていうところがあったので。やっと、自分らしいジャンプが本番で跳べたなっていう風に思っています」
――サルコーは練習で苦しんでいた
「なんかやっぱり、あの~、本番になったらたぶん、音と跳べるフォームがたぶん、一緒に記憶されているんだろうなと思って。まあ、とにかく、あの、曲自体のプログラムを信じて跳んだっていうのが一番大きいですかね」
――滑りながら考えていたこと
「あの、久しぶりに考えずにいけました。なんか、最近ずーっと、ま、フリーはそういう風にいかないかもしれないですけど、最近ずっとなんか、ジャンプ跳ぶ前にこれをやって、こうやって、こうやって跳ぶみたいなイメージをすごく作りながら跳んでいたんですけど、今回はほんとに最初から最後まで、もう、なんか、気持ちのままにというか、スケートが行きたい方向に全て乗せられたなという感覚が一番、強いです」
――表情が晴れやか
「とにかく、その、一番良かったなと思うのは、やっぱりジャンプだとかステップだとかスピンだとかに、何回、回ってとか、ここ注意してとかが全然なかったので自分の中では。もう、なんの雑音もなく滑り切れて。で、最後までその1つの、1つの、なんだろ、気持ちの流れみたいなものを最後の音が終わって、自分が手を下ろすまでつなげられたというのが一番、心地よかったっていう気持ちでいます」
――平昌の時のように、か
「平昌の方がもうちょっと狙っていたかもしれないです。やっぱり後半に4回転3回転があるので、なんか、スピンをちょっと回転数をちょっと遅くしたりとか、目が回りすぎないように、とかって色々コントロールしていたんですけど、今回は後半アクセルだけなので、もう思い切って全部できたなっていうのがあります。これはアイスショーではできないですし、やっぱりなんか、競技プログラムとして、競技をやっている中で、これをできるというのはほんとに幸せだなっていう風に思っています」
――「秋によせて」も同じピアノ曲だが、何が違った
「やっぱり自分って思えるからですかね。やっぱり、なんか、すごくオトナルをやっている時はジョニー・ウィアーさんを追いかけているままだったんで。それがやっと、自分にストンって戻ってきた感じで。自分の中から出せるっていうのがあります」
――プレッシャーは
「プレッシャーはすごくありました。だけど、自分が滑っていく時にみなさんの歓声が聞こえて、やっぱり、なんだろ、すごくプライドを持って滑ることができました」
スポニチ
〈四大陸選手権〉男子シングルSP スモールメダルセレモニーの模様です。
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) 2020年2月7日
1 #羽生結弦 (111.82)
2 #ボーヤン・ジン (95.83)
3 #ジェイソン・ブラウン (94.71)
写真_小橋城#figureskate #4CC #YuzuruHANYU #BoyangJIN #JasonBROWN pic.twitter.com/k6E1YOPBy5
東京の新フィギュアスケート担当、木下淳記者が執筆した #羽生結弦 選手のコラムです。#4CC2020https://t.co/4xYftdRJ66
— 松本航【日刊スポーツ】 (@nikkan_wm) 2020年2月8日