NHK杯2019 SP後会見 | 紡ぐ~羽小箱~

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【羽生結弦の会見、一問一答】「弱い自分を見せたくない。強くありたい」
 

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦・NHK杯第1日 ( 2019年11月22日 札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )  

 男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(24=ANA)が109・34点を出し、首位発進をした。ミックスゾーン後の記者会見の対応は以下の通り。
 
――きょうの感想とフリーへの意気込み

 「きょうはありがとうございました。(カメラマンがポジションを取るために移動しているのを見て)ちょっと待った方がいいですかね。大丈夫ですか?

 きょうは、及第点を出せるデキだと思っています。ベストだとは言い難いですけど、きょうの演技を糧に、またしっかり練習をして、次の試合ではいいショート(SP)をしたいなという風に思いました。明日は明日で別の演技ですし、また違う日なので、違う集中の仕方をして、健康で、最後まで滑り切れるように頑張りたいと思います」

 ――世界最高の更新を期待された。フリーで自身が満足する演技をするためには何が大事か

 「特に何か変わったことをするつもりはないです。ただ、淡々と自分のやるべきことを、やりたいことを、常に見つけながら集中したいと思っています。世界最高得点についていっぱい言われますけど、特に今は意識するものではないとすごく考えていますし、きょうの演技を終えて改めてそう感じたので、このNHK杯というものをしっかりやりきって、その中で明日は明日のフリーがあるので、最後まで気持ち良く滑れるようにしっかり準備をしていきたいです」

 ――ロシアがスケートの原点と言っていた理由は何か

 「えっとー、何でですかね。分からないです。ただ、僕がスケートを始めて、3つめのプログラムが“ロシアより愛を込めて”というタイトルが付いたプログラムで、都築先生が名前を付けたんですけど、ぼくの恩師である都築先生がロシアで勉強をしてきて、それで日本でフィギュアスケートのコーチングの礎を築いてきたというのがもちろんあります。それに僕自身、ロシアのスケートが好きで、表現の仕方とか、スケートの姿勢とか、スケートに対するストイックな姿勢がすごくかっこいいなと思っています。できれば、ロシア人のコーチの人にも習ってみたいなと思っていますし、隣にいるセルゲイ(ボロノフ)にもいろんなことを習ってみたいです」

 ――演技後の拍手は誰に、何に対してか、胸を叩くポーズの意味は

 「まず、天を仰いだのはとりあえず良かった、ホッとしたという気持ちでいたのと、拍手は“パリの散歩道”、いつからか明確でないですけど、SPでいい演技をしたら拍手をすると決めていたので、それで拍手をしました。胸に手を当てたのは、とりあえずみなさんの応援を心で受け止め切れたよ、と自分自身に言い聞かせるというか、そういう感じでやっていました」

 ――緊張したと言っていたが、演技中は何を考えていたか

 「曲をすごく感じようと思っていました。どんなに緊張しても、どんなに会場が変わっても、曲だけは変わらないと思っていたので、曲に感情をもらって、いいイメージを持ちながら演技をしていました。やっぱり、曲に感情を入れすぎるとジャンプを飛ぶのが難しいですね、僕の場合は。曲に、ジャンプのテンポを合わせすぎちゃうから、それだと曲のテンポになってしまうので、そこが難しいところなんですけど、ただ、僕のフィギュアスケートはそういうとこが一番大事なところだと思っているので、そこができてこそ、僕は“羽生結弦”と言えると思うので、それを改めて感じながら…。緊張したからこそ、より曲を感じたというのはありますけど、曲を感じながらジャンプをするということの気持ちよさを改めて感じました」

 ――本番の緊張感に負けたと言っていた。ファンの方は羽生選手は強いなというイメージがあると思うが、強い自分を作り上げているのか、それとも自然に出てくるのか

 「自分の中で明確なものはないです。僕も人間なので、弱いときはすごく弱いです。ただ、強い自分をみなさんが印象を強く持っていてくださることで、僕も常に強くないといけないと思っています。それは、ファンのみなさんや、スケートを見に来てくださる方が、“羽生結弦はこうだよね”っていうのを期待してくださるからこそ強くありたいと思いますし、それが時にはプレッシャーになって、弱い自分が露呈してしまうきっかけにもなることがあるんですけど、でも、そのプレッシャーがあるから強くありたいと思うんですよね。多分、人より人の何倍もプレッシャーを抱えていますし、僕自身、みなさんに強いと思われているからこそ、自分はすごく弱いと思ってしまうんですけど、だから、なんて言うんですかね、弱い自分を見せたくないなとすごく思っています。強くありたいとすごく思っています」
スポニチ
 
 
 
 
 
 
羽生結弦、意地の4―3回転がコーチへの誕生日プレゼント「どんな態勢からでも3回転をつけてやる」
 

男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)は、109・34点で首位発進した。 

 冒頭に4回転サルコーを鮮やかに決めると、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも成功。演技後半のトーループの4―3回転は、4回転の着氷がやや乱れながらも3回転をつけて出来栄えで加点を引き出した。「どんな態勢からでも3回転をつけてやると思っていた」と振り返った。

 この日はジスラン・ブリアン・コーチの57歳の誕生日。意地の4―3回転は、同コーチへのバースデープレゼントだったか。演技後、島田を指導するランビエル・コーチに会うと、こう言われたという。「あのトーループ絶対に跳ぶと思ったよ。ジスランの誕生日だもんね」――。エピソードを明かした羽生は、柔和な笑みを浮かべていた。

 この日のスコアは自身が保持する世界最高得点110・53点にも、今季自己ベストの109・60点にも及ばなかった。「貪欲に上を目指していたので正直、悔しい感覚がある」。2位のエイモズ(フランス)に17・87点の大差をつけ、23日のフリーへ。ネーサン・チェン(米国)が持つ合計323・42点の世界最高得点も射程圏だが、「特に自分にとっては今は意識するものではない。きょうの演技を終えてあらためて感じた。フリーが最後まで気持ち良く滑れるように準備をしていきたい」とスコアへの思いは封印。羽生は、自らの理想だけを追い求めている。

 

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000358000c.html

 

 

 

 

 

 

羽生結弦が語る引き際の美学「自分ができるMAXな構成ができないんだったら…」

 

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦・NHK杯第1日 (    2019年11月22日 札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )

 

男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)は、109・34点で首位発進した。 

 演技後のミックスゾーンでは、自らの引き際についても言及した。海外メディアがメドベージェワ(ロシア)の「健康が許すなら、38歳でも滑っていたい」というコメントを引き合いに、「羽生さんが自分について何か言えますか?」と質問。羽生は「僕はスケートはやっぱ勝つためにやっているんで、なんかみじめな姿を見せたくないというのが1つありますし、なんだろう、自分ができるMAXな構成ができないんだったら、辞めると思います」と話した。

 

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000371000c.html

 

 

 

 

 

 

羽生結弦、午前練習での「バラード第1番」の意図は…

 

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦・NHK杯第1日 ( 2019年11月22日    札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )

 

男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)は、109・34点で首位発進した。 

 羽生は午前の公式練習の終盤、14―15年、15―16年、17―18年シーズンにSPで使用した「バラード第1番」の振り付けで滑り、4回転サルコーとトーループの4―3回転を決めていた。

 この日の演技後にその意図を問われると、「オトナルのサルコーとトーループがちょっとマンネリ化しているなというのと、マンネリ化っていうか、やりすぎちゃうと本番で使えなくなるなとちょっと思ったんで、いいイメージのあるバラ1のサルコーと4回転3回転をやって、感覚良く終わろうと思いました」。羽生らしい思考による入念な準備が、本番の鮮やかなサルコーと意地の4―3回転につながっていた。

 

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000377000c.html

 

 

 

 

 

羽生結弦、109・34点に「もっと貪欲に上を目指していた」

 

◆フィギュアスケート グランプリシリーズ 第6戦 NHK杯 第1日(22日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(24)=ANA=は109・34点で1位スタートとなった。自己ベスト兼世界最高の110・53点にはわずかに及ばなかったが、2位に17・87点差をつける貫禄の首位発進を果たした。

 

 ◆羽生に聞く

 

 ―振り返って

 「及第点を与えられる演技だったと思う。もちろんスケートカナダのショートがあるからこそ、まだもっとできたなって感覚はものすごくある。もっと貪欲に上を目指していたので、まあ正直、ちょと悔しいなっていう感覚はある」

 

 ―4回転トウループのあと、何とか3回転トウループをつけた

 「あの状況でつけられる練習はしているので、その成果」

 

 ―演技後に目を閉じてかみしめていた

 「まず天をあおいだのはほっとした、良かったと思った。(胸をたたいたのは)とりあえずみなさんの応援を心で受け止め切れたよと自分自身に言い聞かせるというか、そういう感じでやっていた」

 

 ―フリーへ

 「NHK杯をしっかりやり切って、あしたはあしたのフリーが気持ちよく滑れるように」

 

https://hochi.news/articles/20191122-OHT1T50250.html

 

 

 

 

 

 

羽生結弦【採点分析】スケートカナダより上の技術点も演技構成点でわずかな違い


フィギュアスケート・NHK杯」(22日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 男子SPが行われ、羽生結弦(24)=ANA=が2位に約18点差をつける109・34点をマークしてトップに立った。しかし、シーズン自己ベストの109・60点超えを目指していた羽生からは「正直、ちょっと悔しい」という言葉も漏れた。そのシーズンベストを出した10月のスケートカナダと何が違ったのか比較した。

(1)ジャンプ3本は出来栄えでわずかに届かず

 両大会とも、高水準なジャンプを披露してはいるが、スケートカナダでの出来栄え点は、4回転サルコーは4・43点を獲得。3回転アクセルに至っては4・00点、基礎点との合計で満点の12・00点という異次元のスコアをたたき出している。コンビネーションジャンプは1・90点だった。

 NHK杯では4回転サルコーの出来栄え点は3・74点。3回転アクセルは3・89点と満点にあと1歩及ばず。コンビネーションは2・44点とスケートカナダ以上の加点がついたが、合計すると0・26点及ばなかった。

(2)スピンはややスケートカナダに届かず

 両大会で3本のスピン全てで最高評価のレベル4を得ている。うち、フライングキャメルスピンで0・28点、足換えシットスピンで0・17点NHK杯の方が少ない。0・05点上回った足換えコンビネーションスピンと比較すると0・4点NHK杯の方が少なかった。

(3)ステップシークエンスはレベル4

 獲得したレベルがNHK杯が4、スケートカナダが3だったため、基礎点にも違いがある。スケートカナダは合計4・81点、NHK杯は同5・57点と0・76点、NHK杯の方が高かった。

 以上の3つを合計したものが技術点だが、実はNHK杯の方が0・1点高い。つまり演技構成点がスケートカナダの48・47点と比べ、NHK杯が48・11点と0・36点少なかったため、シーズンベストに届かなかった。

 これをどうとらえるか。ステップでのレベルの取りこぼしがなかったのに、他の要素で少しずつ自身の描く「完ぺき」に届かなかったからと受け止めるのか、一つ一つの振りやステップまで評価される演技構成点の部分にさらなる磨きをかけるべきととらえるのか。

 羽生は「フライングキャメル(スピン)がうまくいかなかった。ステップももっとスピードが出せたし、スピンも全体的にスピードが出せた。自己採点として、もっとできたと思う」と語っている。ジャンプ要素が7つ入るフリーとは違い、現在の構成でさらなる高みを目指そうとするなら、わずかなミスも許されない本当に完ぺきな演技が求められる。

 

https://www.daily.co.jp/general/2019/11/22/0012899812.shtml

 

 

 

 

 

 

羽生結弦「緊張しても曲だけは変わらない」一問一答

 

<フィギュアスケート:GP第6戦NHK杯>◇22日◇札幌・真駒内セキスイハイムアリーナ◇男子SP(ショートプログラム)

男子で五輪2連覇の羽生結弦(24=ANA)が、唯一の100点超えとなる109・34点でSP首位発進した。

◇ ◇ ◇

 

羽生の主な一問一答

 

-世界最高得点更新を期待されている。それを踏まえてフリーで満足のいく演技をするためにどういったことが重要か

羽生 特に何か変わったことをするつもりはないです。ただ淡々とやるべきこと、やりたいことを常に見つけながら集中したいなと思っています。

 

-珍しく公式練習からトーループで乱れがあった

羽生 原因は自分で分かっています。ただ言うと言い訳にしか聞こえないのでやめます。

 

-演技中は何を思ったか

羽生 曲をすごく感じようと思っていた。どんなに緊張しても、どんなに会場が変わっても、曲だけは変わらない。いいイメージを持ちながら演技をしていた。曲に感情をすごく入れると、ジャンプを跳ぶのがすごく難しい。曲にジャンプのテンポを合わせ過ぎるから。そうすると曲のテンポになってしまって難しいところ。ただ、僕のフィギュアスケートはそういうところが一番大事だと思っているし、そこができてこそ『僕は羽生結弦』って言えると思う。

 

https://www.nikkansports.com/sports/news/201911220001135.html