2019年 世界フィギュアスケート選手権 関連 | 紡ぐ~羽小箱~

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世界フィギュアスケート選手権2019
日本オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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#フィギュアスケート 世界選手権 男子フリープログラム(3月23日、埼玉スーパーアリーナ),
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#羽生結弦 が右足首の負傷を乗りこえて2位。,
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表彰式では優勝した宿敵ネーサン・チェンを称え、カメラマンの真似をして笑いを誘い、声援をおくるファンに感謝した。,
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会場を後にする直前に一礼した際、首に下げていた銀メダルが視界に入った。抑えていた悔しさが一気にこみ上げ、メダルを額に押し付けて顔を歪めた。,
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誰よりも勝ちにこだわる24歳にとって、負けることは「死も同然」。そんな悔しさを抱えながらもユーモアを忘れず、明るく前向きにいようと努めた。競技が終わっても、羽生の強さは際立っていた。,
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(photo by Toru Yaguchi/撮影・#矢口亨 ),

 
 
 
 
 

羽生VSチェン“神演技”に熱視線 世界フィギュア瞬間最高30・4%

 

 22、23日にフジテレビ系で放送された「世界フィギュアスケート選手権2019」第3日、第4日の視聴率(関東地区)が25日、ビデオリサーチから発表され、男子フリーを放送した23日は平均24・3%(後8・26~9・30)だったことが分かった。女子フリーを放送した22日は平均20・6%(後8・11~9・27)だった。

 瞬間最高視聴率は23日が午後9時15~16分の30・4%で、最終滑走のネーサン・チェン(19=米国)がノーミスで演技を終えるまでのシーン。ショートプログラム(SP)3位の羽生が直前に合計300点超えで首位に立ち、ライバル・チェンの演技に注目が集まった。羽生が欠場した昨年は平均10・0%。羽生が大逆転で3年ぶりの優勝を果たした17年は平均で18・1%、瞬間最高は22・7%だった。

 22日は午後9時26分の26・4%で最終滑走のエリザベート・トゥルシンバエワ(19=カザフスタン)の得点が出て、アリーナ・ザギトワ(16=ロシア)の優勝が決まったタイミングだった。

 23日の「男子フリー」はショートプログラム(SP)で3位発進となった羽生結弦(24=ANA)が206・10点、合計300・97点の自己ベストをマークし銀メダル。2年ぶり3度目の優勝はならなかったが、復帰戦で表彰台に上がった。SP首位のネーサン・チェン(19=米国)が216・02点で合計323・42点とルール改正後の世界最高得点を更新し、連覇を達成した。

 また、22日の「女子フリー」はSP首位発進のザギトワが圧巻の演技を見せ、初の世界選手権優勝を飾った。日本勢は紀平梨花(16=関大KFSC)が4位、坂本花織(18=シスメックス)が5位、宮原知子(20=関大)が6位に入った。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「彼は限界を知らない」― 羽生結弦、“魂の4分間”直後にタラソワ氏が語った言葉

 
4か月ぶり復帰戦で迫真の熱演、ロシア実況席はどう伝えた?
 
 フィギュアスケートの世界選手権は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位の羽生結弦(ANA)は自己ベストを大きく更新する206.10点、合計300.97点をマーク。銀メダルを獲得した。右足首の故障明け、4か月ぶりの公式戦で迫真の演技で会場を沸かせたが、この時、フィギュア大国ロシアの実況席はどう伝えたのか。
 
 

 観る者の胸を打つ、迫真の演技だった。右足首の故障明け、4か月ぶりの公式戦という逆境がありながら、合計300点を超えるハイスコアを叩き出した羽生。これにはロシア国営放送の実況席も大興奮だった。演技直後、「ブラボー、ブラボー、スパシーバ」と声を上げたのは、重鎮タチアナ・タラソワ氏だった。

「私たちはどうやって人が自分の痛みに打ち勝つかを見た。そのことに、ありがとう。どうやってユヅルがより強く復活したか誰も知らない。彼もまた自分の限界を知らない。なぜなら彼が今したことは彼の限界ではなく、彼の限界はもっと高いところにあるから。彼はその限界を知らない」

 このようにまくし立て、さらに「スパシーバ、ユヅル、スパシーバ」と連呼。「ユヅルとともに困難に打ち勝ち前に進むことを学び、世界中を自分の頭脳で前に導き、限界を破っていく有能なオーサーコーチ。みんな後からついていくでしょう。スパシーバ」と称賛より感謝の思いがこみ上げ、衝撃を受けた様子だった。

 
ヤグディン氏はジョーク炸裂「ユヅルが出るなら五輪でフラワーボーイの申請を…
 
 一緒に解説を務めたソルトレイクシティー五輪金メダリストのアレクセイ・ヤグディン氏は「とても多くの黄色いくまのぬいぐるみがリンクにありますね」と客席から投げ込まれる「くまのプーさん」に注目すると、実況も「どれだけ多くのウィニー・ザ・プーがリンクにあるでしょう。これだけの量は見たことがありません」と驚いた様子だ。

 これを受け、ヤクディン氏は「世界選手権が日本で行われていることは素晴らしいことです、そして私たちがこの瞬間にここにいることは素晴らしいことです。次の大会(福岡・世界国別対抗戦)もフィギュアスケートをとても愛する日本で行われます。ユヅルが参加するかはわかりませんが」と日本のファンに好意を示した。

 また、タラソワ氏は「ユヅルが昨日、私のところに来たので言いました。『あなたはもう一回チャンスがありますよ』と。彼は頑張りました」と秘話を明かし、VTRで演技後の羽生の笑顔が映されると「彼のこのような顔を見たことがありません」とやり切った王者の充実の表情に熱視線を寄せた。

 ヤクディン氏は「今、私は決断しました」と切り出し、「もし、ユヅル・ハニュウが東京五輪に出場するのなら、私は必ず自分の体のコンディションを整えてフラワーボーイになるための申請します。花やこのウィニー・ザ・プーを拾い集めるために」と断言。実況に指摘され、五輪は「北京」に訂正したが、そんなジョークを飛ばしたくなるほどの演技だった。
 
THE ANSWER
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
羽生結弦   魅せた世界選手権
日刊ゲンダイ
 
 
 

 
中日新聞