満天の星 | 紡ぐ~羽小箱~

紡ぐ~羽小箱~

お立ち寄りくださりありがとうございます。

羽生結弦選手を応援しています。
彼からいただくギフトを小箱に詰めてます。

 

 
仙台市天文台で
「天文台として何ができるかを考えていた時に、あの日、多くの人々が星空を見上げてさまざまな想いを馳せていたことを知り、その日の星空とともに人々の想いを伝え残していこう」と
 
東日本大震災が起こった
2011年3月11日の夜
 
大停電となった
被災地の仙台市の夜空を再現した
 
被災した人たちの思いをたどる
プラネタリウム番組が
全国各地で上映される
 
というニュースを見ました
 
 
 
 
*3・11の夜を再現 星空とともに被災者の思いを… 仙台市天文台
 2015年03月06日 12時54分
 
{BBA89D00-135A-43DD-AB0C-D6010C0E4E4B}


 「流れ星は天国へ向かう魂なのだ。その多さに耐えられなくなり目を伏せてしまいました。あれほどつらい夜空はこれまでもこれからも決して見ることはないだろう」 

 

 

{9F5C160A-57D9-481C-A7CD-09549CA2C04B}

 

  「見たこともない美しい星空に、ためていた涙が一気にあふれだした。仙台はこんなに星が見える街だったんだ」

 

 

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/9/3/9320.html

 

 

 

 

 

 

震災から7年という

節目の日に放送された

 

エキシビションに込めた想い

 

 

 
 
 
 
 
この放送内でも
震災当時を語るシーンがあり
 
 
震災のあった
3月11日の夜空は
真っ暗だから、本当に星がキレイに
見えたんだって
 
 
昔の人って
こういう星を見ていたんだろうなって
 
話してくれた
 
 
 
 
星が本当にキレイに見えるっていうのは
 
星明かりを邪魔する
他に明かりが無いということで
 
それは
何にもない山奥でもないのに
都会の仙台の街中というのに
 
星を邪魔する明かりがない
真っ暗だから
 
 
電気を点けようにも
点かない
 
真っ暗だから
 
 
まだ寒い
電気も通っていない
3月の夜
 
凍えるような寒さを
家族で身を寄せ合い
避難所でしのぎながら
 
 
これからの将来のことより
明日からの生活を心配するくらい
 
ひっ迫していた現実を
 
絶望的な思いを
抱いていたことだろう
 
 
真っ暗な状態で
全然、立ち直ることなど
到底出来ずに
 
そんな想いを抱きながら
見上げた夜空
 
 
{4A6220B0-9B18-4842-B594-BCC098550159}
 
輝く夜空
 
満天の星空は
 
 
希望の光じゃないけど
 
 

 

 

明るく照らす星に
希望を感じたんだって
 

 

 

 
 
震災後も 
余震に怯えた日々 
 
 
避難先でも
心休まる日が来ることはなく
 
自分を責め続けただろう
日々を思うと
心が痛い
 
 
誰も悪くないのに
 
 
 
 
震災当時
何をがんばっていけばいいかも
分からない状況で
たくさんの方々に
支えられたことをずっと忘れません
 
 
 
そんな中でも
見出した
 
自分を支えてくださったという
感謝
 
 
それを力に変えてきた
 
 
 
 
その心の奥には
いつも故郷のことを想い
 
仙台のことを忘れずに
 
感謝の心として
 
それを頑張る糧にもしてきた
3年間
 

 
ソチオリンピックでの
輝かしい栄光を手に入れての
無力感
 
 
 
時に伏し目がちに語る姿は
 
あれから3年経っても
心の傷は癒えてなどいなかった
 
 
 
2015年 
被災された方を訪問するという
 
今までできなかったことに
一歩、進むことができたね
 
 
 
ずっと仙台から逃げたと
負い目を感じていたから
 
仮設住宅に
遠慮がちに入っていく時
 
自分をどんなふうに迎えてくださるのか
心配している様子だったね
 
 
 
 
 
そっと寄り添って
 
お互いに
心の傷は同じだと
感じているようだった
 
 
 
自分の訪問を
「夢みたい」と
心から喜んで迎えていただいて
 
 
 
 
 
ずっと心に引っかかっていた
苦しい気持ちを
聞いていただいて
吐き出すことができたね
 
 
 
 
 
 
スケートで結果を取れば
みんなが元気になってくれる
 
そう誓って
 
 

五輪、世界選手権、

グランプリファイナルと

あらゆるタイトルを獲得できるまでに

 

前人未到の300点超えを

初めて達成もし

 

66年ぶりのオリンピック連覇

 

数々の偉業を得て

 

フィギュアスケート界に 

新たな歴史を刻み続けきた

 

 

現在も

誰も追いつけないほどの

成長を支えたのは

 

持ち合わせていた精神的な強さ

 

周囲のサポート

 

そして

今なお傷ついている

故郷への思いがあったから

 

 

 

 

{D75E24FC-0280-4056-86C5-74D1A36D3D4B}
 

競技とは別に

エキシビションで選ぶ曲は

神戸のチャリティーで演じた

「ホワイト・レジェンド」

 
これはソチのエキシビションでも

 

 
 
 
{0853374D-21B6-4E2A-947D-1229F757075D}

「花になれ」
「花になる」
「天と地のレクイエム」
「ザ・ファイナル・タイム・トラベラー」
 
被災地に捧げるプログラムを
選んで演じている
 
 
そこにあるのは復興への願い
 
スケーターとしての
自分の演技を見てもらうこと
 
 
 
「みなさんが頑張っている姿を直接見られたことが、私の前に進む力となっています」
 
 

「これが今の自分にできる精いっぱいのこと。自分の滑りをお客様に見てもらい、自分の思いを無理やり押しつけるのではなく、そこから何かを感じ取っていただき、それを少しでも大切に思っていただければと考えています」

 
 
 
 
 
 
被災地の方の笑顔と喜びは何よりも
自分自身の驚きと喜びに変わり
決して、無力じゃないと思えた
 
2度目のオリンピック金メダル
 
 
 
「自分が金メダルを持って、被災地の方々に挨拶をした時に、たくさんの笑顔が見えたので、今度はちょっと自信をもって、みなさんに笑顔になってもらえたらいいなというふうに思っています」
 
 
 
 
 
 
平昌オリンピックでも
被災地の想いを込めて
 
 
 
3月11日
満天の星に見た希望
 
震災から立ち直って
被災地が少しでも明るくなるように
 
そう思って演技したと
 
 
 
 
「 皆さんががんばっている姿を直接見られたことが、私の前に進む力になっています」
 
 
「演技している時も
そのために練習を積む時も
その力がなくては
ここまで来られなかったと思います」
 
 
「私の演技を通して
皆さんの頑張りや強い力が
皆さんにまた戻って
それが力になれているのなら
こんなに嬉しいことはないと
思っています」
 
 
 
3月11日に希望を感じた星空
 
 偶然にも演じた曲は
「星降る夜」
 
星が関連していた
 
 
こういった巡り合わせのような偶然が
度々、ゆづには起こっている
 
 
 
かつて希望を感じたという星空
 
 
星空が今度は
多くの方に
希望を届けてくれた
 
 
 
満天の星たちが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

【NHK】【ノーカット実況なし】羽生結弦のエキシビション<ピョンチャン>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
{48EBFDA4-56A0-46C1-A662-2165211E2C39}
 
「星降る夜」に
そっと囁く
 
喜び
 
そして
希望
 
 
 









 

 

【 2018.3.22  追記】


今どきサイエンス

「星降る夜」を忘れない=鴨志田公男

毎日新聞 

 平昌五輪で連覇を果たしたフィギュアスケート男子の羽生結弦選手。気迫みなぎる本番の演技は圧巻だったが、エキシビションのしっとりとした滑りも忘れがたい。

 演目はサンサーンス作曲の「白鳥」にイタリア語の歌詞をつけた「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」。「東日本大震災から立ち直って皆さんが元気になるような演技」を目指した羽生選手の脳裏には、7年前の星空が、きっと浮かんでいたことだろう。

 3・11の夜、被災地では満天の星が見えた。大停電で明かりが失われたからだ。練習拠点の仙台市内で被災した羽生選手も、避難所から美しい星空を見たのだという。

 あの日の星空と、それを見上げた人々の思いを伝えていきたい。そう考えた仙台市天文台のスタッフらが2012年に制作したプラネタリウム番組が「星空とともに」だ。

 上映されるのは地震発生から翌朝までの仙台の空。




 「流れ星は天国へ向かう魂なのだ。あれほどつらい夜空は、これまでもこれからも見ることはないだろう」

 「(美しい星空を見て)私たちは生活の便利を追求してきたが、本当に必要だったのか考えさせられた」

 新聞の投書欄やインターネット上に掲載された被災者の言葉が、スタッフのナレーションで紹介されていく。

 あの日を思い出したくない、という声もあるはず。脚本を担当した大江宏典さんは不安も感じていた。だが、取り組みを後押しする反響が多く、ほっとしたという。

 13年からは、3・11にあわせて各地のプラネタリウムでも紹介されるようになり、今年は全国32カ所になった。いずれも無料上映されている。

 私は東京都足立区の複合体験型施設「ギャラクシティ」で見たが、各地で鑑賞できるのは、日本が国内に300以上の施設がある世界有数のプラネタリウム大国だからだ。

 名古屋市科学館が世界最大(ドーム直径35メートル)、多摩六都科学館が星の投映数世界最多(約1億4000万個)のプラネタリウムとして、ギネスブックに認定されている。

 名古屋市科学館の野田学さんが「学芸員の生解説を大切にしている」と言うように、独自のプログラムにこだわる施設も多い。

 だからこそ、仙台市天文台の取り組みに各地の施設が共鳴し、「星空とともに」の上映が広がったのだと思う。

 仙台市天文台は来春の公開を目指し、続編を制作する計画だ。学校や公民館で再生できる映像版なども作成予定で、クラウドファンディングで資金を募っている。

 「大震災の星空は、私たちが宇宙にある地球という星に住んでいることを教えてくれた。この星に生きる意味についても考えるきっかけとなる番組になれば」と、大江さんは話している。(論説委員)=次回は4月26日掲載


毎日新聞