晴れた日には・・・ひなたぼっこ -56ページ目

晴れた日には・・・ひなたぼっこ

愛しいことについて語ります。

人気のある作品・よく出来てる作品


どちらも「良い作品」だとおもう。


どんなに各担当のスタッフの力があっても


どんなにうまいクリエイターが作業してても


「制作進行」さんで全てが決まると思う。


「丁寧にまわしていく制作進行」さんだと中味も丁寧なのである。


そこに信頼関係がのっかれば、おのずと良い作品が出来上がる。


今回何度も組んだ進行さんと最後の仕事だった。


この彼と組むとストレスがない。


毎日少しづづ、仕事が入ってくる。


彼の指示通りに「自分の作業だけ」すればいい。


ここ数年、そんな進行さんにほとんど出会えない。


「できましたー!お願いします!」アホか!


これは子供のおつかい。


「今の仕事」は「昨日決まってる」


「今の仕事」を「今持って来る」というのはナンセンス。


先々を読んで段取りしていくのが「進行」という仕事のひとつ。


「できたからやってください」は考えてない証拠。


帰ろうとして時に持ってきて、気分が悪くてはいいものは出来ない。


他の仕事に追われてるときに無理やり突っ込まれてもヤル気なんてでない。


そこはプロとして作業はするけどけっして良い作品にはなるはずがない。


徹夜・早朝出勤・いきあたりばったりで作業させられていいものなんてできるか!?


今回もスムーズに仕事ができた。


そして完成までの時間も早かった。


1カットづつに愛情がもてた。


それは私のせいではない。彼のおかげ。


次は演出さんになるという。


その処女作を担当する事になった。


違う形で組むこととなる。


それは嬉しい悲鳴だけど


さて。。。。いい進行さんがついてくれればいいのだが・・・・


そして彼のような進行さんと多く出逢い


「いいのができたね」って笑いあえる作品にどれだけ出合えるかが心配だ・・・


当分なさそうなのが悲しい現実なのだが・・・

歳はがっつりとってしまったけど
 
恋をしちゃうと女はいつも乙女になるもの。

ほんとのあたいはチキンハートなので

視界に入る場所に愛しい人がいたら

もうキョドっちゃって・・・

正視できなくって

けどけどけど!やっぱり見たいっ!!!!

だから目があった瞬間

あたちは、目をそらしてしまったの・・・

なんであのときちゃんと会釈できなかったんだろ

その後悔にさいなまれ・・・

だってあの時、ドキドキが最高潮に達して

心臓痛いし、手震えるし、顔面蒼白・・・

あたいが見てるのなんて気づくはずないって思ったのに

そのキョリは微妙に近くて・・・

でっかいお目目でじっとこっちみた!

あああーーーーっ!

神様!仏様っ!!! おっかさん!!!

あああーーーっ!!もーーぅ無理っ!!!!!

近づきたい・・・・遠くから見てたい・・・・

声がききたい・・・・何を話してるんだろ・・・

どんな顔してるんだろ・・・

近づけない・・・足が動かない

どんどん手が冷たくなる・・・

顔がこわばる・・・・

そして居たたまれなくなって

・・・逃げた。

いまどきの女子高生の方が立派だわ!

昭和の人間はシャイなんだぞー!

こっちは恋しちゃってるんだから、余裕なんてないんだぞーーー!

って無意味に心の中で叫んでみたり・・・

別のとこにいても心臓が落ち着くことはなく・・・

近くに行くと、また元気な声がきこえてくる

他愛もない話をしている

あたいは俯いて、耳だけ傾けて、、、、、

それが精一杯だった。


自分の心臓と闘ってるだけだった。

たぶんあたいはずーっと変な顔してたと思う。

相当変な人になってたと思う。

好きすぎちゃうと、もうどうしていいのかわからない。

あこがれの人がソコにいるんだもん・・・・

ニコニコと笑ってるんだもん。

いくつになっても恋は恋。

いくつになっても関係ない。

女はいつでも恋する乙女なの。


だけど・・・


こんなに苦しいものだったっけ?

一挙手一投足がフラッシュバックする

あああああ

それ以来あたちは凹んだまんま。