突然初恋のひとのことを思い出した。
友達にどんな人だったかを話したりした。
高校1年のときに好きになった人。
その前にも小さな恋は何度もあったけど
本当の「初恋」といえるのはこの人。
彼も私も長渕剛さんが好きで
リクエストに答えて歌ってくれた。
ひとつ年上の先輩。
背が高くて、色白で、おしゃれなひとだった。
だけど
いじわるで気まぐれでわがままな気分やさん。
彼女をどんどん変えていくような人だった。
なんであの人がいいの?って先輩や友達に言われてた。
私の中での「芸術家肌の人が好き」の原点は
ミュージシャンのれいじさんだと思い込んでたんだけど
ふと考えるとこの先輩だったことに気付いた・・・・
マイペースできまぐれなB型で日常生活がちょっと怪しくて。
彼は芸大に現役で合格したほどの才能の持ち主
風の噂ではデザイナーで会社経営してるときいた。
彼との想い出はほとんどないけど
だけど本当に好きだった。
校舎の影からそっと彼の姿を追っていた。
でも、その彼とだけは逢いたくない
あわくキレイな思い出の中で生きていてもらいたい。
私の中の彼は幸太朗さんが演じたスケちゃんなのだ。
スケちゃんにココロを奪われたのは彼と重なったから。
私の変わった人好きはこの彼からはじまっていたのだった。
思い出の中の彼にそっくり。
