陽炎 | 晴れた日には・・・ひなたぼっこ

晴れた日には・・・ひなたぼっこ

愛しいことについて語ります。

オレンジ色の人影が闇の中に溶けてゆく

生きる価値とか理由なんていらない

追い詰められても



『心と身体がかみあってゆかない』




獣のココロが言う まっすぐすすめと

真っ黒な土が襲う 鈍い身体に



ガラスの破片が散る 天を仰げと

真紅の涙流す 藍色の空に






むらさき色の空気が未来の 夜明けを告げる

眩しい過去の 遺物抱きしめて 

向かっているのに



『大地と太陽とあなたがあればいい』




走り続けたいのに 闇がかぶさる

ふり切る力がまだ この身体にはない



天使の羽が堕ちる 天を仰げと

その手を伸ばせば 今 光が舞い散る





獣のココロが言う まっすぐすすめと

真っ黒な土が襲う 鈍い身体に



ガラスの破片が散る 天を仰げと

真紅の涙流す 揺れる陽炎

天使の羽が堕ちる 天を仰げと

その手を伸ばせば 今 光があふれる


光があふれる






2004/HALより

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