今回は、アメリカから日本へのお土産についてと、大学生の子供が日本に帰国したお話です。

 

 

【我子がついに日本に帰国】

 

先日、8月からカリフォルニアに帰省していた大学生の我子が無事に日本に帰国しました。最初は1ヶ月以上も滞在なんて長いなぁ〜なんて思っていたんですけど、なんだかあっという間に時間が過ぎてしまいました。滞在中、子供はバイトをしたり、お友達に会ったり、家族や親族と出かけたりして、まあ、ゆっくりしながらも有意義な夏休みを過ごせたようで何よりでした。ニコニコ

 

 

【バイト先の人から頼まれたアメリカのお土産】

 

我家に帰省していた子供が、日本のバイト先に持っていくお土産を買いたいと言い出したので、先週一緒に買い物に行きました。何を買いたいのか聞いてみると、バイト先の店長から「アメリカのお土産にビーフジャーキーを買ってきて〜!」と頼まれたらしい。

 

実は私、恥ずかしながら生まれてこのかたビーフジャーキーを食べたことがありません。💦 どんな食べ物なのかはもちろん見たことがありますが、漠然と海外旅行のお土産の定番?というイメージしかなくて、自分用にも、もちろん知り合いにも今まで買ったことがありませんでした。 

 

私の朧げな記憶の中で、肉の加工製品って確か日本への持ち込みがダメな時期があったような?気がしたので、念の為ちょっと調べてみることにしました。 

 

 

【牛肉加工製品の日本への持ち込みは禁止】

 

Googleで「ビーフジャーキー」「日本への持ち込み」で検索してみると、なんと 

 

ビーフジャーキーは日本への持ち込みが禁止 !

 

 

になってました。😭  知らずに買って行かせなくて本当良かった〜〜〜!

 

海外旅行をされている皆さんは既にご存知のことと思いますが、現在アメリカとカナダで販売されている牛肉加工製品は日本への持ち込みが禁止されています。私は数年に一度くらいの頻度で日本に一時帰国していますが、この情報は正直全然知りませんでした。

 

ただし例外として、輸出検査証明書を取得している場合は大丈夫らしいです。ただ、この輸出検査証明書を取って、空港の税関の後に動物検疫所の検査が必要になるそうです。その際、検査前に開封されていた場合は持ち込みは出来ないとのこと。

 

ちなみに、スーツケースに入れてしれっと持ち込もうとしても、空港のBaggage claimに常駐している検査犬に探知されてしまうそうですよ。確かに前回、前々回と日本に一時帰国した際に可愛いビーグル犬の検査犬がめっちゃ嗅ぎ回っていました。私は何もやましい物は持ち合わせていなかったので、荷物が出てくる間、「あぁ、かわいいワンちゃんだなぁ、癒されるなぁ」ってほのぼのと見ていましたけど。肉加工製品を荷物に入れていた旅行者は気が気じゃないかもですね〜。😅

 

 

<感想>

 

大学生の我子のカリフォルニア滞在期間があっという間に終わりました。下の高校生は8月から既に新学期が始まっているのですが、上の子が自宅にいる間はなんだか私まで夏休みが続いているような感覚で、6月上旬から続いていた母の長い長い夏休みがようやく終わったなぁ〜って感じです。

 

去年の今頃は、大学1年生になる我子に初めての海外一人暮らし(寮だけど) で、この子はこの先1人でちゃんと生活していけるのかなぁ、大学にはついていけるのかなぁって、とにかく心配事ばかりしていましたが、今回はもう大学も2年目なのでちょっとだけ安心して送り出すことができました。

 

心配していた飛行機の一人旅も、今回でもう2度目。空港からはシャトルバスに乗って、最寄りの駅からはアプリでタクシー呼んで寮に無事帰宅。もう一人旅も結構慣れてきたみたい。日本語も結構流暢になってきていて、Lineのテキストも漢字をたくさん使って返信できるようになってるし、なんだか子供の成長が著しく感じる、今日この頃です。おねがい 

 

ちなみに、子供が日本に帰るのが楽しみなのは、ウォシュレットのトイレが使えるのと、歩いてすぐのとこにコンビニがある、美味しいラーメンとミスタードーナツが食べれることらしい。笑い泣き アメリカの自宅近くにも美味しいドーナツ屋さんがあるんですけど、ミスドのポンデが美味し過ぎてアメリカの分厚いドーナツはもう食べたくないんですって。まあ、わかりますけどね〜。私もポンデめっちゃ好き〜ラブラブ

 

何はともあれ、健康に気を付けて日本の大学生活2年目を楽しんでもらえたら嬉しいです。ニコニコ