今回は、大学の秋学期の入学式に参加してきたお話です。

 

 

【入学式日和り】

 

2022年9月21日、子供の大学の入学式を無事に迎える事ができました。この週大きな台風が西日本に来ていて特別警報も発令される程で、週間天気予報はほぼ毎日雨の予報。前日まで結構激しい雨が降り続いていましたが、入学式の日はなんと奇跡的に曇り/晴れで、午前中は涼しくて絶好の入学式日和となりました!😊

 

 

【入学式の写真撮影】

 

さてさて、子供の初めての大学の入学式。我子は既に寮で生活しているので、大学で直接待ち合わせる事になりました。入学式が始まる30分前に大学の門の前に集合って言っていたのに、結局子供は15分遅れで到着。💢 その頃には大学の門の前にある『〇〇大学入学式』の看板の前に写真撮影の順番待ちの列がズラズラーとできていました。子供が到着してから並んだら絶対に入学式に間に合わないと思い、子供に大学の最寄りの駅から1つ手前の駅に着いた時点でテキストするように伝えました。テキストが送られて来てから母が一人で撮影の列に並ぶことに・・。待つこと5分〜10分くらいでようやく子供が到着。その時点で後3人のところまで来ていました。ふぅ〜、なんとか間に合ってよかった。💦  何枚か子供の写真を取り、その場を離れようと思ったら、後ろにいたご家族が、「よかったら、写真撮りましょうか?」と言ってくれたので、お言葉に甘えてお願いすることにしました。アタフタしながらマスクを取って写真撮影。その瞬間、思い出してしまった・・・。「あっ!そういえば、私、口紅塗るの忘れてるぅ〜〜!」😭 そして、そのまま笑顔で写真撮影が終了ー。おまけに、アメリカから入学式用に持って来たイヤリングとネックレスも全然付けるのを忘れてるしー。ま、母は所詮付オマケだし、我が子の写真はちゃんと撮れたので、結果オーライってことで・・。😄

 

余談ですが、門の前で長蛇の列に並んだ末に撮影した入学式の看板は、門をくぐっていった先のキャンパス内にもありました。ちなみにそこは待ち時間0分。😅 そして入学式の後でも十分写真撮影する時間あります。

 

 

【秋学期の入学式】

 

秋学期の入学式は帰国子女が大半を占めているため、式は全て英語で執り行われました。入学式には保護者は1名まで参加可能となっていましたが、父母両方で参加されているご家族も結構多かったように思います。また海外からの生徒も多く、普段着で参加している生徒も多数見かけました。日本の入学式の文化って実は独特で、もちろん海外にはないイベントなので、ドレスコードを良く知らないのは仕方ない事なのかもしれません。

 

入学式は大学の学長、理事長、後援会会長の挨拶、生徒代表の挨拶、校歌斉唱をして1時間弱で終了。全て英語で進行していましたが、日本の典型的な入学式って感じでした。子供に日本の入学式はどうだったと聞いてみたら「うーん、超つまらなかった〜。」だって。まあ、アメリカの卒業式に比べるとシーンとした厳かな空気の中、淡々と祝辞を読むだけですもんね。外国人にはつまらないのは当たり前かもしれません。

 

 

<入学式後の感想>

 

 母の感想としては、無事入学式を終えてホッとしているというのが今の正直な気持ちです。でも、入学したというだけでまだ授業も始まってないですし、これが大学4年間の始まりでもあるんだと思うと、先はまだまだ長いなぁ〜ってちょっと思ってしまいました。慣れない土地で新しい生活をしていく中で、きっと不安な事も多いと思いますが、いい出会いをして、たくさんの事を経験して、またひと回り成長してもらえたら親としては嬉しい限りです。母がしてあげられる事はもう全部やり尽くしたので(多分)、後は子供自身の意志で将来を切り開いていってもらえたらいいなぁって思います。頑張れ、新1年生!