CoCoちゃんと言えば、何をおいてもライブ。跳んで踊って、歌って叫んで。4人or5人とみんなで、同じ時間・同じ空間を共有して、ひとつの「何か」を作り上げてたような気がします。「何か得体の知れないもの」とか言わない、そこ!はいはい。まぁ一種異様な空間ではありましたね。MCには「オレも!」で突っ込むビョーキなお約束。(使用例:『今日はすっごく緊張しちゃてます』『オレも!』) アッシュもよかったよなぁ。タイサクさん!タイサクさん!

「夢だけ見てる」は死ぬほどライブ映えする曲。この曲で跳ぶっていうのがCoCoちゃんライブでの重要な目的の一つになっておりました。

あのイントロが聴こえてきたら、目を閉じ、力を溜めて、鼓動を感じ、その時を待とう。拳を握り、顔を上げ、光を感じたら、目を見開け。そしてその時が来たら、高く、誰よりも高く跳べ。
・・・1、2、3、Go!

かくして暗い子諸君は、悦楽の境地にたどり着くわけであります。笑 でも武道館であっちゃんが抜けるときに、まぁあのときの「夢だけ見てる」はそりゃもう完璧超人以上に完璧だったわけなんですが、心の中ではむしろ、これが瀬能入りの「夢だけ見てる」が歌われる最後かと思うと、どうしようもなく喪失感を覚えずにはいられなかったですね。この曲が出てからあっちゃん抜けるまで実際は半年ぐらいしかなかったと思いますが、超絶スケール感あづさBメロの印象の強さのおかげで、瀬能属性高めの曲としての認知になってます。

ま、もちろん、4人CoCoになっても変わらず跳びまくりましたけどね。むしろ、4人になってからの方がより懸命に跳んでたかもしれないなぁ。オレが跳ぶことでCoCoちゃんを支えなきゃアカンのだ、みたいな。いやはやものすごい論理展開ですね、こうして書いてみると。でもこの感覚、武道館後のCoCo夏92に行った人ならわかってくれるでしょうか。

CoCoちゃんずも、「夢だけ見てる」ではみんなと一緒に跳びたかったけど、振付があるから跳べなくてモドかしかったというようなコトをおっしゃってましたが、そんなのほっといてガンガン跳べばよかったのにね。でもそういう生真面目さみたいなのもCoCoっぽかったと言えばCoCoっぽくて、なんかちょっと笑っちゃいました。

ごくささやかな追記ですが、4人CoCo後も2番の出だしはまきボーさん担当のままで変わらず、おかげであの片手小手先上横上横のフリが生き残り、大変安堵した記憶がございます。ものすごくどうでもいいですね、はい。

夢だけ見てる 春CoCo'92武道館

http://www.youtube.com/watch?v=OQA715eG_t4