腐女子のための萌え短歌 -6ページ目

たよりなさげに


とおくからなよなよと来てこの肩に不時着したるごときもの自我

積み重ねでしか自信はつちかえない

危機感


四階の窓のたすけを呼ぶごとくあなたあなたへ開かれている


回転するもの


坂道の白球よそのとまらなさ足でも目でも追えずたじろぐ


転がってみたい

骨も皮も


あの指でたやすく折られるにわとりの骨よ見知れよこれが嫉妬だ


鶏がらスープ大好き~

啓蒙主義


しなければされなくてすむ、本当に? 水吸っていくストローの皮 

啓蒙をしたい自分、なのにされたくない自分

ラフレシア回顧


真似るならラフレシアだろ全臓器陽に向かいたち拡がれよ花弁


ラフレシアって懐かしいなあ……子ども用の図鑑にはかならず載ってた

眉毛の心配


地下鉄が高速すぎてちりぢりに抜け飛んでいく眉毛のすべて


眉毛ってでも図太いよなあ……

コピー機って昔からでかいよな


あらためて君につたえるコピー機にコピーをさせるたやすさのこと


苦手なんですがね、拡大とか縮小とかのみならず、等倍コピーまでもが。

抱負「投げ出さない」


上っても降りても続く階段だ ならば上れ、と言うごとき朝

煙草のせいもあるはずだが


水近く暮らせとささやくもののあり湖まとうごとき冷え性


でも養命酒は効いてる気がする