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アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2)
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先日リニューアルしたこのブログ。ハンドメイドネタが続いたけど、元は読後日記「本の森の入口で」だったんですね。忘れられちゃう前に、昨夜読了の本について書いておきます。
約一年前の出版時、出版元が力をいれたのか、書評欄などでよくとりあげられていた「アスペルガー症候群」(岡田尊司著・幻冬舎新書)。
もともと発達症候群の子どもたちにどう接すればいいのか、あるいは普通との境界はどこに引くのかに興味があったので、図書館で予約して読んでみました。
横浜市立の図書館で予約した時点で、たしか100人待ち。よく読まれているな~と思いながら待つこと半年でやっと手にしました。
エジソンもアインシュタインもそうだったっと言われるアスペルガー症候群。この本によれば、ビルゲイツもガウディもゴッホも益川教授もその他いっぱいの天才タイプはみーんなこのタイプという印象。
本当にそう言ってしまっていいのかの検証は一切無し。天才シンドロームっぽい印象を与えてしまう本書は「とんでも本」の範疇かっもしれません。
タイプ分けやら対処方法など、特に目新しいものではないので、実用としてご家族が読むには物足りない一冊。ただ、IT産業などこれからも伸びそうな分野で活躍できるかも、という希望をもたれるには良いかもしれません。
個人的に、「ふーん」と納得して読んだ箇所は、発達障害について、精神分析が役にたたないということ。
臨床心理士やらカウンセラーばやりの現代ですが、発達障害については、育てられ方やら環境ではなく、脳の機能として診る、対処するというのに賛成!(ってしても仕方ないですが…)
心のケアはたぶん育てている親とかの癒しのためくらいにしか役立たない気がする。
私の見知ったお騒がせな子どもたち…もしや秘めたる能力の持ち主かも、というのを見極めるヒントにならないかという思いもあって読んだ本書。
…たぶん、みーんな単なる甘やかされっ子という印象を強くしただけでした。トホホ。
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