タイトルが秀逸ですね 「子どものセンスは夕焼けがつくる」 | 「本の森の入口で」

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子どものセンスは夕焼けが作る 子どものセンスは夕焼けが作る

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タイトルが心に響き、ずっと読みたいと思っていた本です。「子どものセンスは夕焼けが作る」(山本美芽著 新潮社)。子育て本。

音楽ライターである著者は、一流のアーティストたちと接するなかで、持って生まれた才能を開花させ、伸ばすためにはセンスこそが決めてではないかと気付きます。そのセンスはどう育てたらいいのか?そこを、取材等で得た、アーティストたちの感性を育てたであろう環境を、子育てにいかそうと教えてくれる本です。著者の素直な性格がでた文章で、嫌味がなく、素直に受け入れらそうです。


内容的には、日常的に花を飾ろうとか、母親の歌うわらべ歌がいいとか、聞き覚えのあることばかり。「夕焼け~」というタイトルも、夕焼けを子どもと眺めるような時間をもてるといい、というところからきているのでしょう。この本を読んで、そうだったのか、という人は、あまりいないのでは?逆に、知っているけど、もっと有効なことがあるだろうと、早期教育に励んでしまう母親とかのほうが多そう・・・そういう人にも素直に受け入れられることを祈ります(笑)。


私としては、ざっと読みで充分と思ってしまいましたが、中の一章「お母さんのメンテナンス」というところで、毎日子どもはおかあさんを見ているのだから、母親はいつもきれいにしていましょう!という箇所が。「そうだよね~」。髪ぼさぼさのすっぴんばかりの顔を見せていたら、いくら美しい夕焼けを見ようとも、美の感覚は半減するよね~というわけで、明日私は美容院に行ってきます!


りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫) りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)

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同じ著者の「りんごは赤じゃない」。子どもの美術的才能を開花させるカリスマ美術教師の話らしいです。こちらは、素材自体に興味がもてそうなので、読んでみようかと思います。あの、柳田邦男氏と河合隼雄氏が推薦文を寄せています。こちらは、読み応えがあると思います。


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