東海自然歩道を清滝まで歩いて戻り、自転車で嵯峨野、嵐山の方まで。

 

途中で愛岩念仏寺を過ぎ、化野念仏寺を過ぎ、、、

 

あー。せっかくこっちまで来たから最後に念仏寺に行ってみっか。

実は、同僚は愛岩念仏寺を推していたのだが、そこまでは戻る気がせず、と言ってはなんだが、化野念仏寺へ。

 

ここは観光寺院かもしれないが、ガチの寺で水子の供養とか、現在もワークしている納骨堂を有している。

 

境内にまつる八千体を超える石仏石塔はあだし野一体に葬られた人々のお墓らしい。何百年という歳月を経て無縁仏になりあだし野の山野に散乱埋没していた石仏を明治中期にあつめ、供養したというお寺。

紅葉がバンバンあるわけではないが、参拝客はそこそこいた。

 

ネットではおどろおどろしい、この寺は何か違うとか表現する人もいるけれど、夕日に照らされたもみじが映え、なんか哀愁が漂う雰囲気。不本意ながら何かを恨みながら亡くなった人たちも何百年も経てば、まあいっか。みたいな感じでひなたぼっこしているよ。きっと。

 

ここには境内に嵐山の「竹林の小径」にそっくりな竹林を楽しめる。

でもちょっと違う。そう。こっちは階段になっているのだ。

 

この竹林の階段を上っていくと、、、

ガチの現代の墓が。。。

 

そしてその脇には六面体地蔵がある。

この六面は六道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)を表していて、天道から順番にお参りするのだという。

その際に、「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」と唱えるらしい。地蔵菩薩の真言ということだ。

 

海外の観光客も結構来ていた。

こんな遠いところまでよく来るなぁ。

 

せっかく来たので、御朱印を。字ほっそ!

高山寺は一部見頃というが、まだ青々としている。

表参道の石畳はガイドブックやパンフレットのようにはいかない。

 

ところで、赤い楓やモミジの葉が地面に落ちて赤い絨毯の様って、なかなかお目にかかったことがない。葉が落ちるとすぐに色が悪くなってしまうし、雨が降っていて葉っぱが一気に落ちたときじゃないと地面にきれいに敷き詰まらないじゃないかな。

 

といってもまだ葉が青いし、ここはちょっと早かったかな。

神護寺や西明寺のすぐ近くなのに。。

 

階段を登っていくと金堂が見えてくる。

やっぱり葉っぱはまだ青いようだ。

 

高山寺の創建は奈良時代末の774年と言われているそうだ。

鎌倉時代のはじめに後鳥羽上皇より「日出先照高山之寺」の勅命を賜ってから「高山寺」と呼ぶようになったという。

世界遺産に登録されている。

 

ここも国宝や重文をたくさん所有しているが、建物以外の殆どは京都と東京の国立博物館に寄託されている。

 

開山堂で一部紅葉が楽しめる。

 

なんといっても、国宝の石水院を見なければ。

でも別料金!

だが、ここで帰る訳にはいかない。結構来るの大変だし。

 

さあ、入りますよ。

 

石水院は鎌倉時代に建立され、以前は金堂にあったが、明治時代に現在の場所に移設されたらしい。

 

善財童子の人形。仏教の童子の一人らしい。

暗いところで寂しそう。

 

色々な寺院で認められる虫食い。

鎌倉時代ってことはないだろうな。明治に移設されたときの木材かな。

 

石水院の廊下から見えるここが一番きれいに紅葉していました。

 

庭は一部紅葉しているけれど、まだまだこれから!

 

国宝 鳥獣人物戯画絵巻。。。の、、レプリカ。

 

本物は京都国立博物館にある。

でも、今回の国宝展では出ていなかったような。。。

普段は、常設展示されているかな。

 

重要文化財 木彫りの狗児。

志賀直哉が「時々撫で擦りたいような気持のする彫刻」と記しているそうだ。

うーむ。普通においてあるし、写真も禁止じゃないし、これもレプリカなのだろうか。

レプリカならレプリカと堂々と書いてほしいな。いや、それはそれで興ざめするかなぁ。

おめめパッチリでちと怖いが、ツルツルしていそうだしまあ撫でてみたいかな。

 

御朱印はちょっと薄めの墨でこんな感じでーす。

「そうだ京都に行こう」の紅葉サイトによると、西明寺も今が紅葉の見頃だ。

 

天長年間(824-34年)に弘法大師の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建したらしい。

江戸時代に再建。

表門は本堂と同じ1700年に作られた。

脇の紅葉がきれいに紅葉している。

 

 

表門の裏側。渋い灯籠ともみじが渋いねぇ。

 

本堂からの景色。

 

本堂の反対側から紅葉を臨む。

 

あれ。木が逆さに。

いや。きれいに池に映っているのです。

 

神護寺と比較するとこじんまりしたお寺だったが、紅葉度ほぼMAXの状態。

指月橋を渡って、次は高山寺に向かいます。

 

御朱印はこんな感じ。