昨日はザギンでペリドン | halfboiled's BRAIN~虎之介の半熟な脳内~

昨日はザギンでペリドン

では、もちろん無く、
「俺にさわるな!」
のMA作業のためスタジオ入りした。

10月14日に、マスコミ向け試写会があるので、
それに向けて急ピッチで色々と進めているが、
なかなかに予定通りにはいかんもんやね。

一昨日は、夜にポスター及びチラシの入稿のための
最終チェックをしたのだが、これも当初の予定から
大幅に遅れた。

昨日もHDの問題で、急遽、新しい外付けHDを
買いに走り、買ってきたら買ってきたで、
データをなかなか読み込まない、など、色々と
問題が発生した。

と言いつつ、俺は何がどう問題なのか、半分ほど
しか理解しておらず、スタジオの社長さんと
歴史談義に華を咲かせてただけやけどね。

結局、データをコピーするのに23時間かかるとか
表示されたので、みんなで飲みに行って
交流を深めることとなった。

その席では、最初のほうこそ社長さんと歴史談義で
盛り上がったのだが、途中から映画の話になり、
1人、置いてけぼりになっていた。


俺には元来「映画を観る」という習慣が無い。
自主・商業問わず、映画製作に携わるように
なった今でもそれは変わらない。

映画に携わってる人はやはり
「映画を観るのが好き」という入り口から入っている
人が多く、それも半端じゃない作品数を細部まで
明確に記憶しており、
「俺にさわるな!」の某監督のように、酔うと
効果音付きで再現する人もいたりするw

そういや芝居を始めたときも、観たことがある
といえば新喜劇ぐらいしか無かったな。


俺に取ってはどちらも入り口が「モノを作る」で、
映画にしろ芝居にしろ、「作る」という要素が

多種多様に詰まっており、一部、特殊な技術が
必要なもの以外、なんでもやりたいので
「好んで兼業」になることが多い。

そこらへん、よく理解されなかったり、兼業に関しては
「そんなんじゃダメだよ」とかほざいてくるやつがいるが、
例えば「役作り」と「小道具制作」に明確な差異を感じない。

違いといえば、手に取れるか取れないかだけ。
俺に取ってはどちらも「表現手段」の一つ。
あ、正確には「目立つための」かなw

で、いつからか手に入れたいと思ってるのが
「唄う」という表現手段。

あ、俺にそう思わした多摩のレゲエデュオ、
「風輪」の出るイベントが今日、多摩センターで
行われている。

「風輪」の出番は17時過ぎからなので、間に合う方は是非w