舞台になったパラサイトを、見てきました。
豪華なキャストです。
映画を見ていたので、物語は分かっていましたが、
それでも、笑ったり。びっくりしたりでした。
映画とは少し違うところもあるのですが、
映画そのままに上手く作られてました。
セットの移動なんて鮮やかです。
ネタバレしてます。
このポスターの左下にある足は誰でしょうね。
地下の人かな?
設定は阪神大震災前の兵庫県のどこかという設定になってました。
高台の家族
下町の家族
そして地下の家族
それぞれの中にはとっても愛情があるのに
どうしてこうなるの?が、映画より強調されてたような気がします。
極悪人はいないのです、でもこんな凄惨な話に、、、。
そにしても、事件後どうして地下が、捜索されなかったのか??
古田さんって
面白い、怖い、力抜けてて、慈悲深い、が同居してて
いつ見ても不思議な人。
宮沢氷魚君は演出であーいった関西弁になってるのかな?
貧しいけど、愛されてて幸せ😃が、とてもよく出てたような気がする。
キムラ緑子さんは美しい!
緑子さんの息子役が、演出に加わることで、
それぞれの家族の思いが際立って、わかりやすく感じました。
伊藤沙莉さんも恒松祐里も
若いのにそれぞれの家族の一員として、自然に存在しててかっこいい!
全てのキャストが、それぞれの役を
楽しく、軽く、重く、演じてらして
印象深い公演でした。
古田さんが、人知れず亡くなった人を
庭に埋葬したという話をしてて
グッときてしまいました。
そうか、、、地下室のことは生き残った長男は、
話ししなかったんだね
もう一回見たい!
昨日は九州地方で、いろんな被害が出たみたいだし。私の右肋骨周りは、大きく息をするたび痛いし、いろんな公演が、中止になってるし、
この数年
何が起こるかわからない、を実感!
生きてる限り
生きてる!を感じて生きられますよーに