ショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲
反田さんは指揮とピアノ
トランペットソロはクリストーフォリさん
マーラーの交響曲1番巨人 室内オーケストラ版
反田さん指揮
オケの中のピアノは高木竜馬さんでした。
今回奈良と大阪フェスティバルホールに出かけました。
私はマーラーとかブルックナーを通して聞いたことがなく、長くて苦手分野。
ショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲もはじめてだったけど、席が近かったせいか、目でも耳でも楽しめて幸せでした。
ショスタコーヴィッチはトランペットが、軽やかでびっくり!
大阪ではアンコールが4楽章で、ずーっとこの感じで吹けるんだ!って楽しい時間でした。
反田さんの演奏は言うまでもなく、アンコール聞いて分かったけれど、すべて楽譜が頭にはいってる!鍵盤は反田さんの体の一部みたいな感じでした。
奈良ではジャズだって思えたところがあったんだけど、フェスではあまりなく、難解なリズムのクラシックな感じで、何がどう違うのか?私の気分の問題???
弾き振りって大変そうだけど、自分の世界で弾けるから楽しいのかな???
フェスでは第2ヴァイオリンに桐原さんが!!!予定があわなくってソロは聞きにいけてないんだけれど、とっても興味津々な方なのです。昭和な感じの方で もっと前の何かの修行してらっしゃる方の感じ(^^; コンマスとコンタクトをとって弾くところがカッコよかった
弓の持ち方がなんか違って見えるのはなぜ???
初めて通して聞くマーラーの巨人!
奈良ではコンバスと打楽器がよく見える席、
フェスではクラリネット、第一バイオリンを見てました。
曲のことはよくわからないので、
主に目で見た感想💦と疑問
打楽器の辻本さんが大きな体でたくさんの楽器を操ってらっしゃって
その都度ばちを持ち替えないといけないし、ちょっと触っただけで
鳴ってしまう楽器だらけですごいコントロールだなぁって(^^♪
打楽器はJNOのもの?なのかな?
コントラバスのガシっていう弾き方がかっこよかったわ。
2本だけどバスの音が心地よかった。
クラリネットの方はどなただったんだろう?3本の楽器を駆使されてたり
オーボエの荒木さんとともに上を向いて吹かれてることがあって
あれは楽譜にかいてあるのかな?どんな意味があるんだろう。
弦のミュートの色がそれぞれ個性的で
へぇ~って見てました!
聞いてたのか?って思われそうですね。
はじめてとおして聞いたマーラーは
あぁ この音楽何かの映画がドラマで使われてた?とか
近衛兵の行進だと思ってたら、民族舞踊がはじまったり
葬送のよう旋律なんだけど聞いたことのある好きなメロディーだと思ったり
(反田さん、グーチョキパーの曲には思えませーん)
あれ?これ昔の歌謡曲みたいって思ったり
気持ちがうろちょろしてました(マーラーファンの方申し訳ありません)
どうして巨人なのかな?
曲の途中でにこっと顔を見合わせてるメンバーがいらして
元気があって楽しそうな部分でにこっとされてるのはいいなぁ~楽しそうで!、と思うんだけれど
重々しい場面で笑顔になられたメンバーがいらして
なんでなんで?って気になってしょうがない
いろんな疑問 Solisteadeで答えてくれないかな(^^;
曲の評価をする立場ではないけれど
JNOの若者たちの演奏には間違いなくすごいエネルギーがあって
足跡というか忘れられないコンサートになってます。
少ない編成だったけど、音の圧がすごくって
エネルギーをいただきました
先日 井上芳雄さんのラジオ番組に
藤木大地さんがでてらして、二人のデュオにゾクゾクしたんだけれど
彼は反田さんが兄貴って呼んでる人で
この若い方々が日本の音楽をもっともっと
楽しくしてくださいますよーに