このご時世ですから

 

コロナ禍の中、高熱にビビって

右胸の症状を訴えても

どこの病院も受け入れてくれませんでした。

 

当時付き合っていた彼が

医療関係に働いていて

むらさき乳腺クリニック五反田を

見つけてくれました。

 

電話で受付の方に詳細を伝えたところ

すぐに院長から折り返しの連絡をいただきました。

 

症状からだと大きい病院じゃないと

処置は厳しいと言われ、

ブレストでも強いと言われている

昭和大学病院を取り次いでくれました。

 

こんなに対応してくれる先生

めったにいないよ!と彼が教えてくれ

非常に感謝しました。

 

 

処置は、胸の乳房あたりを小さく開いて

中の膿を取り出すというものでした。

 

思わず声が出て、涙を流すほど

とても痛く、辛い処置でした。

1週間毎日その処置のために通いました。

 

気が重くて、もう病院に行きたくないほど。

足取りが悪くなる一方です。

 

病院から帰ったら放心状態。

何もやる気など起きませんでした。

 

辛いけど何かしていないと

変になりそうで

家事をしたりすることで少し気が紛れました。

 

2週間ほど通院して、

膿も落ち着いてきたのもあって

最初に相談した

むらさき乳腺クリニックへ転院しました。

 

家から近くなることもあって

安心したけど、それも束の間の出来事でした。