Hula is Life‼︎フラは私の言葉

Hula is Life‼︎フラは私の言葉

理学療法士です。
整形外科クリニックで働いています。
フラ歴24年目。仕事の傍ら、フラの指導もしています。
ぼちぼち、パーソナルトレーニングの指導も再開します。
フラは、私の言葉、私の命です。


近頃、年だなぁと感じることが増えていました。

駅の階段を走って登れなくなったり、家に帰るとぐったりしてしまったり。

暑さのせいとか、年齢を重ねたらそんなもの、とか、そんなふうな言葉がよぎりますけど、

それ、本当かな?と疑ってます。


年に抗うという意味ではなく、ただ、余力が足りないな、と感じています。

若かった頃の体力貯金を、使い果たしたのではないかと。

なので、貯金のつもりで、動き始めました。

朝のラジオ体操。

休みの日の、ジョギング散歩

ヨガスタジオに登録して、週1回1時間体を強制的に動かす。

これが続いていて、体が動きやすいことを少しずつ作り出しています。


人生の時間は、誰が決めたか知らないけれど、限られています。その中身をどれだけ濃厚にするかは、各々が、どう生きるかにかかってます。


健康で生きたかったら、健康の貯金をする必要があるし、多くの人に影響を与えたかったら、そんなふうに生きる必要がありますね。

今の仕事以外のこともやりたかったら、「いつかやろう」のいつかは、作り出さなかったらやってこない。

短い時間でも、体に手間をかけたら、その分余力となって身についてくれます。

余力があって、人生を生きるのは、貯金があって生活するのと同じことだから、生きる余力をつけていくことが、実はとっても大事なんだと感じています。


余力だから、直接、人生の成果にはならないかもしれません。

走ったからって、偉いわけでもないし、体力ついても、お金が儲かるわけではない。

朝の重たい体を、よいしょと動かしても、褒めてもらえるわけでもなければ、ヨガが仕事につながるわけでもない。


得られるものは、数年後に生まれるゆとり。

それのために、楽しみながら、自分の出来ることを広げていくしかない。そう思ってます。


みなさんは、どう思いますか?