こんにちは〜
フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて
古代出雲&HULA技術探求家
ナルです
深掘りシリーズ始めま~す
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この曲大大大好きです
メロディーがとても穏やかで心地良くて
聞いてすぐ振り付けようと思った曲。
素敵な曲をつくってくださって
Kuana先生、Mahalo Nuiです
2番で既に転調するなど、
演奏者泣かせの曲でもあるようですが
↑またその演奏が好きなナルでもあり、、
クアナ先生の演奏に込めた思いが伝わるというか、
本当にすごいことですよね。
曲を作って演奏して歌うって
だから余計に伝わるんでしょうね。
カヘレラニの貝殻が太陽に照らされて
浜辺でキラキラ輝いている様子が目に浮かぶ
本当、そんな曲です。
↑こちらに書かれているように、
ニイハウ島はカウアイ島と同年代の島。
浸食が進んでいます。
「火山が崩落して出来たと思われる屏風のような崖」
という表記がされていますよね。
それまでは
島の面積がもっと広かったのではないでしょうか。
確か大昔はカウアイ島とつながっていたんですよね。
火山島は
最終的には海に沈む運命にあるのですが、
南洋においてはサンゴ礁が逆に隆起してきます。
島の周りのサンゴ礁が発達して環礁(環状の珊瑚礁=Atoll)
になっていくんですね。
南洋の海が遠浅になっているのは
サンゴ礁が発達しているからであり、
サンゴ礁の切れ目が
ドロップオフ=急に深くなっているんです。
そして、
浜辺の白い砂は
サンゴや貝殻が砕けたものです。
砂を作っているのはサンゴや貝なんですね~
サンゴやサンゴ礁が大事
と言われている意味はたくさ~んあるのですが、
サンゴ礁は海の生物が育つ場所でもあって、
そこで、カヘレラニやモミが育つというわけです。
カヘレラニもモミも
それぞれに多彩な色のバージョンがあるそう。
そして、
赤いカヘレラニ貝は夕日が雲を照らす色のようだ
と歌われているんですね。
つまり夕焼けでしょうね。
夕日は太陽。
太陽と言えばレフア。
レフアと言えばレフア島。
レフア島はハワイ諸島の最西端(北西ハワイ諸島を除く)です。
日が沈むところです。
反対に、
日の出の場所は東、
ハワイ島のハエハエやクムカヒ岬、
になります。
赤いカヘレラニ貝、そしてモミ貝を太陽に例え、
太陽が私たちにたくさんの恩恵を与えてくれる
のと同じように、
ニイハウに恵みをもたらす
カヘレラニ、そしてモミが一番の宝物だ
と
歌っているのかもしれないですね。
さあ、ではでは、
これらを踏まえて
次号では歌詞の解釈をしたいと思います。
つづく…
I love BTS
悩める虹の母 なる でした〜
Thank you for reading
& Love you