Aloha~
フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて
古代出雲&HULA技術探求家
ナルです
前記事↓
フラの空間に入る
ということは、
座禅と同じように無の状態になるということ
だと
ナルは考えています。
そして、
無には
欲や恐怖がありません。
愛にあふれている状態
Alohaです。
前記事で、
恐怖という言葉を
失敗という言葉に置き換える
と書きました。
そして、
現代社会は恐怖を元に成り立っている
とも書きました。
恐怖を元にした行動はたくさんあります。
親として
子どもにガミガミ言った経験は
誰にでもあると思いますが、
このガミガミこそ、
親の恐怖から発生しています。
ナルも
お子たちにいっぱいガミガミやってきました
あなたのために言っている
と
子どもに言いますが、
子どもは絶対納得しませんよね
それが良い証拠です。
なぜなら、
これは親自身の恐怖だからです
失敗をさせないように親の言うことに従わせる
というやり方
です。
みんなと同じことをしていない恐怖
とも言えますかね。。
特に
日本の学校制度は
集団を育てる教育ですから、
集団の輪から外れることは恐怖になります。
集団を取り仕切る上層部の力が強い
というのも特徴かなあ?
と思います。
上層部から、
規律を守ってそこに所属することを求められます。
全員で一致団結して集団を形成することを求められます。
軍隊みたいですね↑
すると、
逆らえない、逆らってはいけない、逆らっても無駄だ、
さらには、
上層部の言われた通りにしなければいけない
という
~しなければいけない、~でなければいけない
という思考を根付かせます。
そして親は、
その集団の輪から外れないように、
宿題をさせる。
遅刻しないように学校に行かせる。
朝食をとらせる。
提出物を出させる。
体操服を持たせる。
…
ナルももれなく
~させる
で
子育てしてました
子どもが動きだすのを待てないんです。
何も言わずに待ってみる
ことが怖くてできなかった。
多分、
待てばやるんです。
でも待てないナル💦
できなかったら=失敗したらどうしようという恐怖。
早くしなさい早くしなさいって
言ってました。
よく考えると
ナル家のお子たちは
いつも宿題をしてこない
いつも遅刻してくる
いつも朝食を食べない
…
と
学校から言われるのが怖かった
ということです、ね。
しかし
ナルもそういう制度の中で大人になった訳で、
このような学校制度を経て大人になった私たちは、
大人の社会の中でも
恐怖に基づいた生き方を選択しています。
つまり
常に失敗しないように
先回りをしてしまうんですね。
ナルの知り合いで
子ども同士にいざこざがあったときは
とにかく謝らせる
という人がいました。
どう転んでも困らないようにそうさせるんだ
と
言っていました。
うーん、
正に失敗回避行動
です。
そして、
先回りをして失敗を回避すると、
失敗から学ぶことができません。
さらには
失敗してもいいんだ
という考えになることができません。
つまり
失敗することは恐れることではない
という意識になれない
ということです。
よって
常に恐怖との戦いです。
必然的に
失敗した人への風当たりもきつくなります。
罰せられて当然
というような考え方が通ってしまいます。
たくさん書きましたが、
これすべて
アロハじゃないよね~
ヨーダの名言:
恐れはダーク・サイドに通じる道じゃ。
恐れは怒りを呼ぶ。
怒りは憎しみを呼ぶ。
憎しみは苦しみを呼ぶ。
そなたの中には恐れがある。
I love BTS
悩める虹の母 なる でした〜
Thank you for reading
& Love you