Aloha~波

フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて

古代出雲&HULA技術探求家

ナルですやしの木

 

 

前記事↓

アロハスピリットは生き様、どう生きるか

アロハスピリットで生きるとは利他を体現すること

と書いてます。


今回は利他について

深掘りしていきたいと思います。

 

ナルは

若かりし頃グラサン

仏教用語としてこの言葉を知り、

素晴らしい考え方だと思いました。

もっともだと思いました。

 

伝統を守ることは必要ですが、

伝統を時代に即して変えていくことも必要

ということです。

 

フラのメレやオリも

時代に即して少しずつ修正されている

そうですハイビスカス

 

でも

今回記事を書いていく中で、

アロハスピリットと利他が結びつく

とは

思ってもいませんでしたびっくり

 

利他の考え方について

ナルが知ったのは

自利利他

という言葉でした。

 

自利とは自分の利益

そして、

利他とは他人の利益

ということになりますが、

 

小乗仏教から発生した大乗仏教では、

自利とともに利他を行うことが必要

と考えられていたそうです。

 

自分の利益、自ら利益を得ること

とは

自己愛ラブラブ

とも言えますね。

 

そこを経た上で

他人の利益、他人を幸せにすること

他人への愛イエローハート

を実践すること

 

これが

自利利他の精神

です。

 

フラダンス

 

今語りたいのは

利他

なのですが、

実は、

利他を行う大前提として

自利=自己愛がある

ということですね。

 

ここで、

若松英輔著「はじめての利他学」

フラダンス

の助けを受けたいと思います。

 

若松さんは

たくさんの賢人の言葉を紹介してくださっています。

 

その中で、

ナルが

またこれ、

若かりし頃笑い泣き

愛について知りたくて読んだ本、

 

エーリッヒフロムの

「愛するということ」

について書かれていました。

 

愛とは技術。

受け入れることであり許すこと。

生きることによって鍛錬していかなければならない。

 

愛の道を進むためには、

愛について知り、

さらに

愛を行い、愛を生きる。

実践ですねおねがい

 

そして、

この愛は特定の他者ではなく、

人々に対する愛である

とともに

自分に対する愛でもある。

 

自己愛とは利己的ではない。

むしろ人は「愛さなすぎる」ために

自分の中に充実を感じられず、

そのために利己的になっているガーン

 

現代人は、

愛よりも重要なことが

たくさんあると考えている。

 

成功、名誉などの

社会の価値を達成するために

ほとんどのエネルギーが費やされてしまうため、

愛の技術を学ぶエネルギーが残っていないキョロキョロ

 

愛を宿している自分を深く信頼することが、

自分を愛することにつながる。

 

と書かれているそうです。

 

そこから他者を愛すること、

利他、アロハスピリット

ができるようになる

訳ですね。

 

ナルは

すっかり内容を忘れてしまっていたのですがチュー

 

今ブログを書いていて

自分が愛おしくなりました~。

これも自己愛ですね笑

 

そして、

知識は何の意味も持たない。

と何度も言っている

師匠の言葉を思い出しましたハート

 

利他の体現は

アロハスピリットを実践すること

 

叡智は不変ですキラキラ

 

 

 

 

 

I love BTSハート

悩める虹の母 なる でした〜虹

Thank you for reading乙女のトキメキ

& Love you