前記事で
べた足では
ステップを下向きの動きで行う
と書きました。
これは言い換えると
下から上に持ち上がる動き
ということができます
え、なんだ、
じゃあ
上向きの動き
なんじゃないの???
と思われてしまいますので、
もう少し書くと、
べた足ができてない方の動きは
上から下に向いています
えええ~
もっとわからない~
はい、
これから説明していきます
ええとですね、
この考え方の大元として
振り子の原理
があります。
振り子は
1本の棒で支えられているので、
その棒の長さでしか
揺れることができません。
ですから、
揺れるときは、
下向きに弧を描いて揺れます。
これは
腰から下しか動かさない
フラの動きでも同じです。
そして最も大切になるのが、
右に振れるときは左の端から、
左に振れるときは右の端から
動くということ
です。
そしてこのことが、
べた足は下向きの動き
であるという意味です
そして、
べた足ができていない方のステップは
弧の向きが逆、
上向きに弧を描く形
になっています。
着地点は同じなんです。
でも弧の向きが違う。
上向きの弧を描くと
べた足になりません。
身体が持ち上がる訳ですからね。
常に重力に反した動きをしている
ということにもなります。
フラは自然の動きを表現したもの。
自然と一体化すると
ステップも楽になる。
フラって素晴らしいですね
I love BTS
悩める虹の母 なる でした〜
Thank you for reading
& Love you