前記事では
パラパラ動画とコマ送りの原理から
静止画の集まりが動画となる
と書きました
今回は線と点について
お話します。
線は点の集まり
という考えがあります。
直線を描くためには、
点を一直線につなげて置いていけばいい。
では
曲線を描くためにはどうするか?
例えば、点で丸を描くときですね。
ピンとこない方は、
点ではなく
小さい四角形だと思って考えてみてください。
そうそう、
レゴで球体を作る時どうするかを考えると
わかりやすいです。
言い忘れましたが、
静止画はそれ自体が一つの絵ですから、
それをただ単に重ねるだけで動画となりますが、
実際は絵の中の物体が動くんです。
ということで、質問の答え。
レゴのイメージでわかったのではないでしょうか。
そう、
曲線を描くには、
少しずつずらししながら置いていく
です。
そして、
ここからわかること、
点がずれていくことで曲線が作れるわけですから、
ズバリ、
曲線はズレから生じる
ということ。
一番わかりやすいのが波の手
本場ハワイはもちろんのこと、
日本でも多くの方が、
意識することなく、
完璧なずらしの理論で波の手を描いています
逆に
自ら波の手を作る場合、
手のひらに力を入れて
波の形を自分で作っていかなければなりませんが、
ずらしの理論で行うと、
そういう必要はなく、
楽に波の手を作ることができます
目で見てそれほどの違いを感じないので、
わかりにくいですが、
腕全体を動かしていたりすると、
区別がつきやすいですし、
疲労度はかさむでしょうね。
自分がどちらかわからないという方。
ハンドモーションをしていて腕や手が疲れる場合、
手のひらにずっと力を入れている場合、
自ら波の手を形作っている可能性が高いです。
実際私の生徒の中に、
腕が疲れる
とよくいう子がいます。
↑私より年配ですが💦
恐らく彼女は
波の手に限らず、
ハンドモーションを行う際、
腕や手に常に力を入れているんだと思います。
ステップの場合
最大幅の腰(お尻)のスウィングが出せます。
身体も楽ですから
何歳になっても踊り続けられるでしょう
I love BTS
悩める虹の母 なる でした〜
Thank you for reading
& Love you