南の島の大王は~
はい、
ハワイ王国初代王のカメハメハ1世ですね。
ハワイでは
カメハメハ ザ グレイトと言われるようです。
↓ちょっと小さいですがこのお方💦
昔のハワイの話ということで
よく書かれているのは、
このカメハメハ1世が
ハワイ諸島を統一する少し前から。
キャプテンクックが
ハワイ島ケアラケクアに上陸してからの話が
ほとんどです。
それは今から300年足らず前のこと。
え
そんなもんなの?
じゃあそれより前はどうなのよ?
って疑問湧きますよね~。
ご存じの方多いと思いますが、
ハワイアンは文字を持ちませんでした。
ですので、
欧米人が流入する以前のハワイでは、
歴史を記した文献というものは
残っていないのです![]()
じゃ、なにもわからないの?
いえ、いえ、
歴史は一族の間で口承により代々引き継がれました。
例えば、
一族の名前を初代からずっと口承する。
天変地異や人間の争いなどを口承する。
という感じです。
というのも、
古代ハワイでは、
一族はまとまって生活し、
一族の中だけですべてをまかなってきたんです。
それは例えば生殖に関しても同様で、
産める人はどんどん産み、
それは複数の相手でも問題ありませんでした![]()
生まれた子供は、
一族の子どもとして育てられ、
年長の家族はすべて父であり母でした。
生活に必要なことを
すべて一族の中でまかなうために、
全員が
それぞれに合った仕事を持っていました。
その仕事の1つに、
一族の歴史を引き継ぐ仕事があったんです![]()
子どもたちは学校に行くように、
自分に向いているであろう仕事を、
その道のマスターから教わりました。
そして、
そのマスターといわれる存在は
カフナと言われていました。
カフナというと、
神職的な、
なんだか高貴な存在のように思われますが、
古代ハワイでは、
生活するための職人技を極めた人たちのことを
カフナと呼んでいたそうです![]()
また、
食事に使う食器は他者と共有することはなく、
そのおかげか長寿で、
100歳超えて生きる人がたくさんいたといいます。
平和な暮らしをしていたんでしょうね。
ホオポノポノの考え方も
このような生活文化から生まれたものでしょう。
考えるに
許しの文化
と呼ぶにふさわしい。
もっと深く知りたいなあ![]()
しかし、
その平和が崩れる時が来たようです。
こちらは後編にて。
I love BTS![]()
悩める虹の母 なる でした〜![]()
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