山猫トラちゃんの風邪の看病も早三週間、知らぬ間に二月になっております。相変わらず寒いですが、立春を過ぎたあたりから少し暖かくなるそうです。ほんと、早く暖かくなってほしいな。

山猫トラちゃんですが、よくなっているのかそうでないのか、正直言って判断できない状態です。確かに咳やタンを吐き出すことはなくなってきているし、舌潰瘍や口の具合も改善が見られます。一方目やにや鼻汁はまだ出てくるし、何といっても自力で飲むことも食べることもできません。自力で飲み食いができないと体力を回復することはできないわけで、けっこう焦りを感じております。獣医さんから「そろそろ飲み食いできてもいいころだから、好きだったおやつやウエット食などを試してみてください。目安としては、匂いがするものがいいと思う。」と云われています。一方、回復してきたなと思うのは、トイレに自力で行けるようになったし、爪とぎにも行って、けっこう激しくバリバリできるようにもなっています。



水曜日が十二回目の通院でした。体が回復してきているためか、鳴いて診察台の上で抵抗するようになりました。「元気が出てきたようだし、舌の潰瘍もきれいになってきています。後は食べれるようになれば、体力が回復していくんだけれど。」ということでした。まだ、またく自力では食べることが出来ないことを伝えると「きっかけがあれば食べるようになると思う。匂いが強い鰹節を掛けたり人間用の蟹カマなんかも食べるきっかけになりかもしれない。」という指示でした。要するに食べるためのきっかけには、人間用の鰹節や蟹カマ、蒲鉾なども少量ならやってもいいということです。支払いは再診料と皮下点滴で¥3410でした。