風邪は万病の元とは言いますが、今回は、身に染みて感じることとなりました。結論から申しますと、山猫トラちゃんは、最悪の事態は回避できました。今日は、二回目の受診でしたが、昨日と同じように皮下点滴と皮下注射を受けました。獣医さん曰く、昨日はかなり状態が悪く、正直言って五分五分以下の確立だと思ったそうです。皮下点滴が効いて脱水症状は大分解消されているそうですが、今後自力で食事・給水が出来るようになるまでは、予断が許さない状態は変わらないそうです。私も昨日の朝4時ぐらいには、もうだめだと一時は観念したものです。ブロ友のみなさんより、ご心配・励ましのメッセージをいただいております。山猫トラちゃんに代わりましてお礼を申し上げます。



昨日までは、完全に鼻が詰まってしまい、口でかろうじて呼吸をしておりました。見ていてもいつ呼吸が止まって不思議ではないと思ったものです。今は、鼻が少し通るようになったようですが、相変わらず、鼻水・粘液・タンで目も鼻も口もデロデロの状態で何度、拭いたものか数えきれないです。この状態が改善されないと、自力でも食事・給水は無理でしょうから、なんとかそこまで回復してほしい。先に罹った茶四郎は、幸いにちゅ~るは食べられたのでなんとか生きながらえました。昨日から水を飲んだりクリスピーキッス、ウエット食を食べられるようになり、一安心ですが、抱き上げるとかなり軽くなっていて、やつれているのが分ります。

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トラちゃんはトイレも行けなくて、ベッドの上でしてしまいます。イヌ用の大型トイレシートを敷いたら、この上でしてくれるようになりました。これはありがたいです。

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午後からは、自力でストーブに当りに行ったり、ベッドに戻ったりできるようになりました。鼻呼吸ができるようになって、寝ている姿も多少楽そうに見えます。なんとか、このまま回復してくれることを願っています。