暑い暑いと云いながら数週間、お彼岸も過ぎてやっと秋が始まりつつあるようです。実は、九月十四日に四回目のワクチン注射を受けたのですが、今までにないような副反応に見舞われて数日ダウンしておりました。ちょうどそのころ、大規模な模様替えも行っていたので、もう心身共にグダグダな状態で、十日ほど活動停止状態になっていました。今週くらいから、ちょっと意欲も出てきた感じです。次回、この辺りのことを書く予定です。



さて本題です。秋と云えばこの花、ヒガンバナなんですが、一番初めに見たのは九月二十日くらいで、ウチの前の溝に一本だけ咲いておりました。今まで咲いたことがない場所だったので少し驚きました。ヒガンバナとはよく言ったもので、お彼岸前後に咲くんです。

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すぐそばにジョロウグモが巣をかけていました。黄色いシマシマ模様が鮮やかです。今のうちに餌を捕らえて、命を繋ぐんでしょうね。

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ウチから近い所に“比衣(ひえ)”という地域があるのですが、ここは旧中山道が通っていた所で“一里塚”があった場所です。一里塚とは、一里(約四キロ)ごとに目印として街道脇に木が植えられておりました。今は石柱だけが立っています。

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ちょうど台風明けに通りかかったら、ヒガンバナがきれいに咲いておりました。

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中山道の碑の横の道がまさに旧中山道そのものです。昔の街道が、そのまま道として残っている場所は少ないのだそうです。

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やっと涼しくなってきて、ウチの仔たちも過ごしやすくなってきたみたいです。二匹とも食欲旺盛で元気にしております。

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こちらは、瀬戸の道の駅のイベントにお邪魔したおりの、お~ちゃん“お~次郎ちゃん”と“とらまる家のパパさん”です。