連日のソチ・オリンピックの放送をついつい見てしまい、寝不足気味でブログ更新がおろそかになっておりましたが、再開いたします。
 
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今回紹介するのは、中田製弾薬盒レプリカに挿入する日本軍小銃弾の代役をつとめてくれたマルシン製モーゼルKar98kのエアソフトガンです。 実銃はあまりにも有名なドイツのモーゼル製ボルトアクション式ライフルです。 第二次大戦時のドイツ軍主力小銃ですね。
 
モーゼル式ライフルは各国の軍用ボルトアクション式ライフルに多大の影響を与えた傑作小銃で、これの影響を受けなかったボルトアクション式小銃はないといってよいでしょう。
 
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現在このようなカートリッジ式エアソフトガンを製作しているメーカーはマルシン一社となりました。(現行のモデルはカートリッジ式のガスガンです。) 私は中学生のころマルシンのP38のモデルガンを買って以来のマルシン製品のファンなんです。 多くのメーカーが玩具銃から撤退するなか、モデルガン、エアソフトガンを造り続けてくれる得難い国産玩具銃メーカーだと思います。
 
中でもこのKar98Kは手軽にボルトアクションを再現でき、しかもBB弾が撃て、モデルガンのように銃身がただの棒ではないのですから、すばらしいじゃないですか?
 
まあエアガンとしての性能は、KTWやマルイ、タナカと比べれば、ちょっと、いやかなりか、落ちますけれど。
 
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実銃ダミーカートリッジにマルシンのクリップを取り付けてみました。 雰囲気出ているでしょう。 ただしモーゼル弾ではなく米軍の30-06弾ですけれど。
 
私は体力があるうちにサバイバルゲームをしてみたいのですが、一度はこの銃を使い、電動ガンに蜂の巣にされるのも一興かと思っております。