【ヒプノセラピー体験談 Vol.2】

〜自分に自信がない〜

 

「物質的には満たされているのに、自分が好きじゃない。自分に自信がない。」

という「お悩み」のクライアントさん。

 

そういう時に感じる「感情」としては、「認められなくて悲しい」という気持ちでした。

 

その裏には、「できない私だと愛されない」という「信念」を抱えていました。

 

なんで、そんな「信念」を持っているのかな?と

ヒプノセラピーで「子供の頃の記憶」をたどってみると

 

「小さい頃にお母さんが近所のすごい美人のお姉さんたちを褒める。

『いっぱいがんばったら、お姉さんたちみたいになれるよ』と言われ続けて

『そうならなきゃ!がんばらなきゃ!!』と思っていた」という思い出が浮かんできました。

 

そこで、ヒプノセラピーのセッションでは

「イメージの中でお母さんに『誰みたいになれるよ』って言わないで欲しかった。と気持ちを伝えました」

 

それにより、その子供の頃の思い込みをくつがえすような「リフレーミング」が起こったのです。

 

最初は、「娘にはがんばって欲しいのが親心でしょ」と譲らなかったお母さんも

最後には、「本当は、そのままでいい」と言ってくれたのです。

 

「できない私だと愛されない」と思っていたけど

「そのままの私でも愛されていた」と、思えるようになりました。

 

その後には、この経験から何を学んだのか?

ヒプノセラピーでヒアリングしていきます。

 

・自然体がいちばん

・いるだけでいい

・生きているだけで価値のある存在だ

 

という、素晴らしい叡智の言葉がクライアントさんから出てきました。

 

そして、「がんばらなくても愛されてるよ」と思えるようになりました。

 

自分の中で勝手に思い込んでいた、子供の頃の「信念」が

「リフレーミング」によって書き換わると、現実が変わります。

 

見た目も美しく、お金など物質的にも困っていない。

仕事も家族も、すべてを持っているのに、満たされない。

 

自分のことが好きじゃない。自分に自信がない。

と思っていたクライアントさん。

 

今では、「できてもできなくても、自分が楽しめていればいい!」

「やりたいからやるだけ!」というような意識に変わりました。

 

そして、ご家族との仲もより良好になり

本業も楽しめていて、さらに副業も順調!

 

充実した毎日を自分らしく自然体で、のびのびと満喫していらっしゃいます。

 

・自分に自信がない

・自分のことが好きになれない

 

そんな方が、ちょっとでも前向きに明るい気持ちになる

きっかけになれたらうれしいです。