【ヒプノセラピー体験談 Vol.1】

〜人と比べて落ち込んでしまう〜

 

私は、「人と自分を比べて落ち込んでしまう」

という「悩み」がありました。

 

そういう時に感じる「感情」としては

「喜んでもらえなくて悲しい」という気持ちでした。

 

その裏には、「どうせ私は喜んでもらえない存在だ」

という「信念」を抱えていました。

 

なんで、そんな「信念」を持っているのかな?と

「子供の頃の記憶」をたどってみると

「小さい頃にお母さんがいとこや友達は褒めるのに、私のことは褒めてくれない」

という思い出が浮かんできました。

 

私は顔が大きくて太っているので、「大顔病」と言われていました。

 

でも、そんな私にも、その子供の頃の思い込みをくつがえすような

「リフレーミング」が起こったのです。

 

それは、「甥っ子がかわいい」という感情です。

 

今2歳の甥っ子は、まだ赤ちゃんだから

当然のこと、身長に対して頭や顔の比率が大きいです。

 

なのに、すっごくすっごくかわいいのです!

 

それを見た時に、「子供の頃の私もこう思われていたのでは?」

 

「私は喜んでもらえない存在だ」と思っていたけど

「顔が大きくても愛されていたのでは?」と、思えるようになりました。

 

私は、この経験から何を学んだのかな?と思い返してみると

 

・みんなと同じじゃなくても愛されるんだ!

・人と違っていいんだ!

 

と、「もっと人との違いを楽しみたい!」と思えるようになりました。

 

自分の中で勝手に思い込んでいた、子供の頃の「信念」が

「リフレーミング」によって書き換わると、現実が変わります。

 

以前は、素晴らしい人と仲良くなると

自分のダメなところに意識がいってしまい

落ち込んでしまっていました。

 

でも、今では、「こんな素敵な人たちと仲良くなれる自分ってすごい!」

というような意識に変わりました。

 

そして、周りの人からもありのままの私を「素敵だね!」

言ってくれる人たちに囲まれるようになりました。

 

「自分が自分に対してどう思っているか」が現実を作る

周りの人も、私のことをそういう風に感じるんだなと実感しております。

 

ヒプノセラピーを通じて、私自身もどんどん軽やかに自由に

自分らしくなれていると思っています。

 

だからこそ、今、生きづらいなとか

もっと自分らしく生きたいなと感じている方がいたら

そのお手伝いをさせてもらえたらと思っています。