重ね煮について
美味しくて元気になる料理、お野菜のうまみが最大限に引き出されます。
「重ね煮」は、ほとんど水なし、油なし。
切った材料を、鍋に重ねていって煮るだけという方法です。
マクロビオティックの基本理念である「陰陽論」に基づいているのですが「陰」とは遠心のエネルギーで、拡散、膨張の力です。
「陰」の力で、人の場合は体がゆるみ、冷えます。
野菜の場合は、上に向かって伸びるもの、水分を多く膨らんでいるものが
「陰」です。
一方「陽」のほうは求心のエネルギーで、収縮の力です。
「陽」の力で人の場合は、体が引き締まり、温まります。
野菜の場合は下に伸びるもの、水分が少なく引き締まったものが
「陽」です。
味に深みが出て、本当においしくなり、それを食べる私たちも、自然との調和がはかられるというわけです。
「重ね煮」を食べていると、体にエネルギーがみなぎってくるのは、
私たちの体が自然と共鳴しているからかも知れませんね!



