さて入院から6日が経過しました。
 
病棟ではRSウイルス患者がかなり増えているんですって。
看護師の中では「絶対にときくんに伝染してはならない!」と、
バックヤードにでかでかと掲示しているそうです。
ありがたいなぁ。
 
そんなみなさんのおかげで今のところなんの感染もなく、
ときのぶさん非常に落ち着いておられます。
 
ちなみに病室が我が家では「VIPルーム」と呼んでいる、
ナースステーション目の前の、病状が悪化した時に入る部屋だったのですが、
本人がどうこうではなく周りと隔離してくれたんですね。
今回は最後までこの部屋でいくとのことでした。
 
 
今回は半分以上祝日ということもありあまり冒険はしないようです。
呼吸器の調整も注入内容の変更もまた後日。
ただ、やっぱり痰詰まりを起こしたので痰を出す所作はします。
 
以前の入院の際に持ち帰った「カフアシスト」
これがなかなかに評判が悪い。
誰に?
ときさんに。
やると必ず酸素が70台まで下がります。
訪問看護さんも、逆に危険だってことで辞めてました。
 
そんなわけで、今回はまた別のびっくりどっきりメカが登場したのです。
 
・・・あれ?名前なんだっけ?
皆さん「パーカッション」って呼んでます。
我が家では「ぶるぶるマシン」と呼んでます。
 

 
こんな感じで腹巻をしたら、スイッチオン!
動画でお見せ出来ないのがざんねんですが、じつにぶるぶるします。
特にほっぺたがね、ぶるんぶるんなんです。
 
機械本体の画面はこちら。
 

 
令和も6年ですよ。
無課金でもオープンワールドのゲームがあるくらいの時代にこのなんとも言えない画面。
懐かしさ通り越して古典のような、フロッピーもデカい方のような画面。
 
今回はこちらの機械をお持ち帰りとなるようです。
徐々に機械が大きくなっている・・・
 
退院はGW明けの5月7日。
あと4日、何事もありませんように・・・