未だ点滴は取れませんが、少しづつ手技を習っております。
まずは注入。
なんだか、ごはんって言わず注入って呼ぶのには抵抗ありますが、病院ですしね。
点滴みたいなふくろにミルクと白湯を入れて、胃ろうにインするわけですが、なかなかに奥が深い。
管を流れていくので、ミルク到達までの管にある空気をあまり胃に入れたくない、たしかに。
そのためにどこまでどう流して、どの順番でつないでいくか。なるほどなるほど。
その際によく操作する部分がこちら。
「クレンメ」って言うそうです。
これを閉めるとストップします。
ストローにジュースが入ってるときに歯で噛むと、
ジュースの水面から出してもストロー内のジュースがこぼれず、
歯を緩めるとテーブルの上が水浸しになる、
子供のころにやって怒られた日本人経験9割のアレですね。
なるほどですね。つまり、、、
・管の先までミルクを通したいな、って時には開けてクレンメ。
・管を脱着しているときは先から出ちゃいけないので、閉めてクレンメ。
よし覚えた。
吸引も是非早く覚えたいですね。
看護師さんが居ない時に口や鼻からだらだら出ているときにさっと吸い取ってあげたい。
教えてクレンメ。