語句指定論述の仕方~水産業 | 教育道入門 毎日セミナー石動のブログ

語句指定論述の仕方~水産業

先週の授業でやっちまった件 について、昨日の授業でフォローしました。


「次の語句を使って説明しなさい」のような語句指定論述の解き方です。


出題者の頭の中には指定語句を使ったストーリーが存在します。


まさにそのストーリーを書くことができれば正解となります。


ではどのような構成のストーリーになっているのでしょうか?


実はほとんどが「なに→なぜ→それで」の順番になっています。


What→Why→Then」と言い換えることもできます。


先週のエルニーニョ現象の問題 は「エルニーニョ現象について説明せよ」という問題でした。


つまり、最初に「①エルニーニョ現象とはなにか?」を書きます。


次に「②エルニーニョ現象が起こるのはなぜか?」を書きます。


最後に「③エルニーニョ現象が起きて、それでどうなるのか?」を書きます。


この問題の指定語句は「ペルー 寒流 貿易風 アンチョビ」の4つでしたね。


ですから、①②③のどこで使えそうか順位づけをします。


「ペルー」は、ペルー沖とすれば①、ペルー海流とすれば②や③でも使えます。


「寒流」は、②か③。


「貿易風」は、②。


「アンチョビ」は、③となります。


ですから、解答はこうなります。


エルニーニョ現象とは、太平洋東部のペルー沖の海水温が平年より高くなる現象のことである。ペルー沖では通常南東貿易風が吹いており、赤道上で暖められた海水が太平洋西部に寄せられているが、なんらかの理由でこの南東貿易風が弱まると、暖められた海水がペルー沖に滞留するため、海水温が上がると考えられる。ペルー沖には湧昇流を伴う寒流(ペルー海流)が流れており、多くのプランクトンを供給してアンチョビなどの好漁場となっている。しかし、エルニーニョ現象発生時にはこの海流が弱まるため、漁獲量が減少する。漁獲量が多く飼料や肥料としても使用されるアンチョビの不漁は、穀物価格や畜産価格にまで影響を与える。(291文字)


基本となるストーリー構成さえできてしまえば、あとは文字数との戦いです。


なに→なぜ→それで」で文字数がオーバーする場合は、「なに→なぜ」だけにするなどして対応しましょう。


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『世界の四大漁場』

①北西太平洋漁場

・千島海流と日本海流の潮目

・リマン海流と対馬海流の潮目

・武蔵堆や大和堆


②北東大西洋漁場

グリーンランド海流と大西洋海流の潮目

ドッガーバンクやグレートフィッシャーバンク

 ※語呂【東北道がグレート


③北西大西洋漁場

ラブラドル海流とメキシコ湾流の潮目

ランドバンクやジョージバンク

 ※語呂【ラブメキシコグッジョ!】


④南東太平洋漁場

・湧昇流を伴うペルー海流

・アンチョビ


『エルニーニョ現象』


『養殖業』

●養殖業…卵や稚魚を成魚まで成長させる。いけすや水槽で育てる。

・海水養殖…ノリ、カキ、ホタテ、ハマチなど

・淡水養殖…ウナギ、マス、コイ、アユなど

●栽培漁業…卵から稚魚になるまで成長させ、その後放流する。

●タイやインドネシアでのエビの養殖…マングローブ林の破壊


『鯨をめぐる問題』
●国際捕鯨委員会(IWC)

●捕鯨国…日本、ノルウェー、ロシア、アイスランドなど

※アメリカは捕鯨国だが、捕鯨に反対している

●反捕鯨活動NGO

・シーシェパード

・グリーンピース


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