地理とは「知」「理」
毎年4月の授業ガイダンスで、『地理とは「知」「理」なんだよ』と紹介しています。
地域に関する知識(地名・気候・風土・文化など)を覚えることが半分、
そのような地名・気候・風土・文化になった理由を覚えることが半分です。
日本史や世界史と比べて、地理は「なぜ?なぜ?なぜ?」の深掘り量が求められます。
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例えば、なぜサハラ砂漠という名前なのか?
サハラはアラビア語で「荒れた土地」を意味する言葉から来ています。
だからサハラ砂漠は砂漠砂漠と言っているようなものです。
また、なぜサハラ砂漠は砂漠なのか?
これに答えるためには、雨が降る原理と大気大循環を知っておく必要があります。
このうち雨が降る原理については以下の通りです。
①雨とは上空で冷やされた水蒸気が凝結し、水となって落ちてきたものである
②つまり水蒸気が上空で冷やされる必要がある
③水蒸気が上昇して冷えるパターンと寒気に接して冷やされるパターンがある
④水蒸気が上昇するパターンには二つある
④’水蒸気を含んだ空気が暖められて上昇する
④”水蒸気を含んだ風が山にぶつかり上昇する
もちろんもっと深掘りしようと思えばできますが、受験に対しての優先順位が下がります。
ほんとはこういう原理 も教えたい。。。
自己満足のための授業にはならないように気をつけます。
それでも「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」感じてくれてたら嬉しいなぁ。
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ちなみに雲がないのに雨が降ってくるお天気雨の理由は二つあります。
①遠くにある雲から降った雨が上空の強い風によって流されてくるパターン
②雨を降らせた雲が、雨が地上に到達する前に消えてしまうパターン
子どもの頃から不思議だったんですよね。
詳しくはコチラのページ をどうぞ。
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