宿題の動機づけ
「なんで宿題やってないの?」
「いついつまでにやるって言ったよね?」
宿題を仕事や家事に置き換えれば、世間のあちこちで聞こえてくるフレーズです。
このとき頭の中にあるのは、宿題はやるべきだ!という思いこみや宿題をやってもらわないと困る!という利己的判断です。
コーチングではやらないことも行動のひとつと捉え、「ゼロ行動」と名づけています。
行動には全て理由がありますから、ゼロ行動にもその人なりの理由があるはずです。
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心理学の期待理論によれば、動機づけは
●目標の魅力(やりたい)
→達成によるメリットを理解し、本心からそれを求めているか?
●達成可能性(やれそう)
→あまりに自らの実力とかけ離れていないか?
●危機感(やらなきゃ)
→やらないことによるデメリットを理解しているか?
の3つで説明されています。
私は生徒が宿題をやってこなかったとき、宿題に対する気持ちを聴きます。
その上で、上記3つのうちどれが欠けているのか分析します。
それぞれへの対応策はまた別の機会に書きますが、まずは宿題をやってこなくても咎めるべきではありません。
むしろ大きな学びのチャンスです。
生徒が自分のゼロ行動を分析できるように促してあげましょう。
やらない自分のメカニズムを理解できたとき、人は自分の動かし方を知ります。
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ちなみに私の自分の動かし方は「自利利他」がベースです。
私は自利で動き出しますが、利他にたどり着かないと続きません。
今までの自分の行動をみて至った結論です。
ですから、何かをするときには必ず利他のアクセントを入れるようにしています。
目の前の具体的な誰かを喜ばせるようにプランを立てます。
そうしないとほんとに続かないんです。。。会社も潰したし。。。
三歩進んで二歩下がるの繰り返しです。
さ、今日も勉強しよ。
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