こんにちは、ごはんは作るより食べる派、四柱推命鑑定師やまがたはるのです。
4月分の四柱推命占い鑑定の募集は本日20時より開始予定です!
今日は四柱推命的にみた「本質」と色彩についてのお話。
本質とは?という方はこちら⇩
毎月の占いはこの本質の十干を基準に見ているので、ご自身の本質が分かるとこのブログが3倍楽しく読めるようになると思います♪
ちょっと前に立て続けに二人、鮮やかな赤い色のセーターを着ている方にお会いしたのですが。
どちらもよく似合っていたこともあり強く印象に残っていました。
お二人とも、四柱推命占い的に見た本質は陽の火「丙(ひのえ)」。
「丙」は太陽に例えられます。
とにかくパワフルでエネルギッシュ。
場を照らす明るさを持ち、気づけば中心人物になっていることも多いタイプです。
10種類の本質の中では最も力があるとされます。
四柱推命占いのもとになっている陰陽五行思想では「火」のエレメントに対応する色は赤。
色彩心理においては赤はエネルギーを象徴する色とされ、
アクティブなイメージや決断力、実行力を感じさせます。
とても人目をひく色であることから、警戒色としても使われていますね。
わたしは赤は「丙」の本質をよく表した色だと思っています。
同じ火の本質でも陰の火である「丁(ひのと)」はもう少しソフトな印象かな。
「丙」の本質を持つ方が赤を着ていて、それが周囲から見て似合っている時、本人が心地よさを感じている時、
単にそれはファッションとして、というだけではないものを感じます。
「丙」のついつい注目を集めてしまうところ、明るく周囲を照らす存在であるというところを
自分で受け容れられていないと、赤を身につけて似合う、というのは難しいと思うのです。
赤のエネルギーと「丙」の本質がうつくしく調和しているからこそ、
赤い服を着た「丙」のひとはひときわ強い印象を周囲に与えるのでしょう。
「丙」の本質をお持ちでも、赤が苦手という方もいらっしゃると思います。
そういう場合、「丙」の質についても苦手というか、
「わたしのことじゃないみたい」と感じられるのではないでしょうか。
本質を活かすかどうかはあなた次第です。
もしも「丙」の本質を体現して生きてみたい、という希望があるのであれば
身の回りに赤いものを増やしてみるところから始めるのもいいかもしれませんね!
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。