こんにちは、ごはんは作るより食べる派、四柱推命鑑定師やまがたはるのです。
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アラームをセットした時間に起きられなくて、結局二度寝してしまいました。
先日受けたバースカラーセラピーで「疲れてます?求めるものに休息とかリラックスを表す色が出てますけど」と聞かれて「はい!疲れてます!!」と前のめりで答えましたが。苦笑
先月はけっこう忙しくて、今月はさらに忙しくなることが予想されるので、
意識して休息をいれつつあとひとふんばりしたいと思います。
今日は十二運星の「養」についてお話ししたいと思います。
十二運星は四柱推命占いで使用する四柱(年柱、月柱、日柱、時柱)のベースとなるエネルギーの質と強さ(量と勢い)を人の一生になぞらえて示したものです。
動物占いの元になっているのもこの十二運星です。
十二運星についてはこちら⇩
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6:養(現世)
あかちゃん。何もしなくても愛されるアイドル的な存在。
目上からの引き立てにあいやすい。
動物占いではこじか。
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「養」は赤ちゃんの星。こどもが成長して頂点を極めて老いて死んで生まれ変わったその先、の赤ちゃんです。
※写真はお借りしました。
命式を見ていると、まだお会いしていない段階でも相手の容姿がなんとなく予想できる場合があります。
わたしにとってその傾向が一番強いのが「養」です。
一言で言うと、「かわいい」。
目がくりっとしてて、小動物的なかわいらしさがある方が多いです。
男性もなんともいえない可愛さがある感じ。たとえおじさんでも!笑
そりゃあなにもしなくても可愛がられて引き立てにもあうでしょうよ、という納得のかわいさ。
「養」を持っていない勢からするとうらやましい限りですが、「養」自身はあんまり嬉しくないことも多いようです。
①いつも半人前扱いされる。年下にすらナメられる。
②なぜか同世代(かつ同性)には好かれない。
③言われるほどちやほやされてない。
③についていうと、人は生まれながらに自分が持っているものは認識しづらいというのがあります。
実は傍目からみるとけっこう可愛がられてるんだけど、本人は生まれてこのかたずっとそれが当たり前だったし、なんなら「バカにされてる」と感じている(①)。
そのためか、「養」の方は頑張り屋さんが多いです。すごく努力して難関の資格を取ったり、仕事をものすごくバリバリやっていたりする。
自分の努力で勝ち取ってきたんだ!と自負しているのに「あの子はかわいいからだよ。上に好かれてるから」とか言われて認めてもらえないどころか、妬まれることすらある(②)。
「養」は案外苦労してるのです。
かわいいのも楽じゃない。
「わたし、かわいいので!」と開き直れたらもうちょっと楽に生きられるのになぁ、と見ていて歯がゆい気持ちになるのも「養」の特徴かもしれません。
「養」的にはすごく抵抗があると思いますが、実は自分はかわいくてちょっと得してるのかも?という視点で周囲を眺めてみると世界がかなり変わるんじゃないかな?とか。
また、「養」は周囲(特に親や先生、上司など、自分を庇護するはずの相手)に対して完璧を求めてしまう傾向があるように感じます。
赤ちゃんの時はまわりの大人はなんでもできるように見えるし、自分の欲求を100%満たしてくれる存在のように映りますが、実際にはそんなことはないわけです。
相手には相手の生活があるし、考えもある。
「まあ、にんげんだものねー」くらいに思っておくと、自分自身にも完璧さを求めずに済むので、肩の力が抜けて楽になれるんじゃないでしょうか。
わたしの「養」のイメージは「ディズニープリンセス」です。
かわいくて勇気があって賢くて、時代の変化に合わせて柔軟にアップデートされていく個性豊かなプリンセスたち。
実年齢は関係ありません。
せっかく「養」に生まれついたのですから、めいっぱいそれを活かしてあなたなりの「かわいい」を謳歌していきましょう!
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。