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スピッツ田村明浩ファンによるチェロとベースの低音談議

バンドで弾いているエレキチェロ、ベースのことやスピッツをはじめとする大好きな音楽について書いていきます。

いやはや、急に寒くなったせいでストレスで急速に髪が抜けそうです。
寒さが加速します、はるかおすです。


さて、およそ3週間ぶりにスピッツのベースカバーを撮ってYoutubeにアップしました!


今回はずっと弾きたかった『とげまる』の1曲目「ビギナー」です。
低音が強いのでイヤホンまたはヘッドホン推奨です。




今回の曲はスピッツには珍しくドロップD(4弦のみ1音下げ)で弾きました。
ただ実際は1音だけローCまで出ている気がするので、田村さんはレコーディング時は5弦ベースを使用していると思われます。(情報求む!)
あの人ベース所有し過ぎなので、もうちょっと情報を集めていつか田村さんの機材特集の記事を書きたいですね。

ちなみにとげまるツアーのライブ動画を見る限り、田村さん本人は4弦ムスタングベースのドロップDをピックで弾いているようです。
ムスタングってショートスケールなのにあんな太い音でるんですねぇ。
とげまるはアルバムの前半「ビギナー」「探検隊」「シロクマ」「恋する凡人」「つぐみ」まで全部ベースはピック弾きではないかと思っています。
スピッツとしてはかなり田村さんのピック弾きが輝いてるアルバムと言えますね。
ピック弾きのごりっとしたアタックと、少し歪んだ太い低音が最高にかっこいいです。


さて、今年の夏に始めたスピッツ弾いてみた動画ですが、早いもので今回で9曲目になりました。
最初の頃の動画は耳コピから動画アップまで1日で終えていたりとかなりやっつけ的な仕事で、
今聴くとリズムもよれよれのものが多くてとても恥ずかしいんですが、
だんだんと自分の音をよく聴くようになってきて、今回のビギナーはレコーディングで3日かけました。

ベースを弾いてはいますが、こんなに自分の音やリズムに向き合うことはこれまでなかなかなく、
今まで自分がいかに適当に弾いていたかを思い知らされることになりました。
もしベーシストの方がいたら(もちろん他の楽器奏者の方でも)一度自分の音を録ってみるということはとても大事だと今では思います。


また動画を上げ始め、このブログも始めて、たくさんのスピッツファンやベーシストの方と知り合えました。
本当にベースを弾いていてよかったと思います。
スピッツに感謝、知り合えた方に感謝で「謝々!!大人も子供もな~く~♪」です。
動画の再生数も合計で4500回ほどになりました。
たくさんの方に見て頂けてとても嬉しいです。
本当にありがとうございます。

というわけで次は10本目の動画だし、いつも見てくださってる方に感謝の意を込めてリクエストでも募ってみようかなぁと思ってます。
何かスピッツの曲でご希望がありましたらぜひコメントに書き込んでください。
複数挙がった場合はなるべく他の方があげていない曲で、かつ個人的にベースが楽しそうだなぁと思う曲を独断で選ばさせていただきます。

それではお読みいただきありがとうございました。
リクエストお待ちしています!
さて、しばらくベースの話ばかり(というか主にスピッツの話ばかり)だったので今日はチェロやバイオリンなどの弦楽器について書きますね。


前にも書いたかもしれませんが、エレキベースを始める以前からチェロを習っていまして、現在は2つの楽器を並行して弾いています。

チェロは以前はオーケストラなどで活動していましたが、ベースを始めた頃からバンドでもチェロが弾けるのではないかと思い、
現在はneboratos(ネボラトス)というインストのジャムバンドでエレキチェロを弾いています。
(HPはこちら)

こちらがneboratosのライブ動画です。




一般にはあまり認知されていないかもしれませんが、弦楽器がバンドに入るということも最近では珍しいことではなくなってきています。
バンドに入る弦楽器として最もポピュラーなのはやはりバイオリンですね。
それでもバイオリンの入ったバンドを挙げるとなると少なく、チェロに限っていえばそれよりもさらに少ないようです。
これは弦楽器の音ととバンドサウンドが合わないためではなく、そもそもの楽器人口が少ないことに加え、さらにそのほとんどの方がクラシックの分野で活動しているためと思われます。
個人的には通常のバンドサウンドとは異なる特殊楽器という立ち位置で、吹奏系の楽器並みに需要があってもいいとは思っているんですが、
アコースティックだとどうしても音が埋もれてしまうことと、アンプの出力に対応できるエレキ楽器の普及があまりされていないこともバンドであまり使われていない原因かもしれません。
(ここではオーケストラなどのバックサウンドのことではなく、バンドのメンバーの一人としてのことを言っています)

バイオリンの入ったバンドだと日本ではROVO、BIG MAMA、Nabowaなどが有名でしょうか。
またLOSALIOSの曲にもChaserというエレキバイオリンが入った曲があります。
海外ではFlogging Mollyなどのアイリッシュパンクバンドでフィドルとしてよく使われている他、Yellowcardというパンクバンドにもバイオリンが入っているようです。

一方チェロの入ったバンドというと、日本では何年か前にチェロ&ボーカルののあのわが有名になりました。
また、ソノダバンドというインストのバンドにもバイオリンとチェロが入っているようです。
ソロでは斎藤孝太郎さんという方が東京を中心にエレキチェロ、アコースティックチェロでの活動をしており、アンクルボーイ(最近解散してしまいましたが…)、KOHAK、WaSa-B、文太郎などのバンド、ユニットも組んでらっしゃるようです。

海外ではやはりフィンランドのメタルバンド、Apocalyptica(アポカリプティカ)が有名でしょうか。
最初に映像を見たときはヘドバンしながらチェロを弾いてる姿に衝撃を受けたものです。
ごく最近では、バンドというよりはユニットですがdocomoのCMで使われていた2CELLOSが有名になりましたね。


このように有名なところを挙げてもなかなか数が少ないのが現状です。
ということでチェロでバンドはしていますが、なかなか参考になる音源というのもないので本当に毎日手探りの状態です。
クラシックでチェロを弾いていた頃は楽譜が絶対の世界だったのですが、
今やっているバンドは楽譜どころかコードすら決めないでセッションをするようなジャムバンドなので
クラシックとは全く違ったアプローチで好きなように弾かせていただいています。


最後は先ほど挙げた弦楽器の入ったバンドをいくつか動画付きで紹介します。

まずはバイオリンの入っているバンドから。

ROVO
エレキバイオリンの勝井祐二とギターの山本精一を中心に結成されたバンド。
クラブミュージックにも似た踊れる曲が中心で、ツインドラムによる爆発的なリズムと、シンセとエレキバイオリンを中心とするスぺーシーな音が気持ちいいところまで連れて行ってくれます。



LOSALIOS
ドラマー、中村達也のソロプロジェクト。つい最近活動停止してしまいました。
普段はバイオリンは入っていないのですが、中村達也のドラミングとベースのTOKIEさんが好きでよく聴いています。
こちらはエレキバイオリンの入っている「Chaser」という曲です。




続いてはチェロのバンド。

Apocalyptica
チェロ × メタルを実現し、しかも成功している奇跡のバンド。
フィンランド出身で、ドラム以外のメンバーは全員音大のチェロ科卒業生。
歪んだギターやベースに聞こえる音まで全てチェロで弾いています。
立ってヘドバンしながらチェロを弾くのはこの人たちくらいじゃないでしょうか。




2CELLOS
docomoのCMで日本でも人気に火がついたチェロのデュオ。
CMで気になった方も多いのではないでしょうか。
2012年、2013年もJAPANツアーがあったのですが、来年の春も日本でツアーするらしいですね。
曲は1stアルバムに入っていたNirvanaのSmells like teen spirit。
強烈に歪んだチェロの音が印象的です。





さて、今日は弦楽器が使われているバンドの紹介でした。
まだまだたくさんの可能性がある楽器だと思うので、これからも様々な分野で活躍していくことを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは、はるかおすです。

相変わらず暑いですね。
先日スピッツの「夏が終わる」を聴いてしみじみしていたのに
夏はまだ全然終わっていませんでしたね。すっかり騙されちゃいました。

10月はライブが1本もないんですが、11月にそれぞれ違うバンドで4つもライブが決まり、
これから練習が忙しくなりそうです。あわあわ…


嬉しいことに先日Youtubeにアップしたスピッツ「野生のポルカ」のベースカバーが2400再生を突破致しました。
なんでこの動画だけこんなに伸びるのかと考えたんですが、
どうやらGoogleで「野生のポルカ」と検索すると僕の動画がだいぶ上のほうに出てくることが判明。
嬉しいやら恥ずかしいやらでてんやわんやです。

というわけで先日またNEWアルバム『小さな生き物』から「潮騒ちゃん」を録ってみたので貼らせていただきます。
映像と音が若干合っていないところもありますがあまり気にせず見てください。




さて、というわけでスピッツのカバーを貼ったからには今日もスピッツの話をするしかないですね!
もういっそ他のベーシスト紹介するのやめて延々とスピッツのことを書いてもいいんですが、
しばらくは当初のお話通りベーシスト視点で書いていきます。


題して「ベーシスト的・スピッツ田村明浩の美ベースフレーズ特集」

数あるスピッツの曲の中でもこのベースはたまらん…! というのを動画付きで紹介していきますね。
もちろん独断と偏見による私選です。
ライブ版と音源で大幅に違うフレーズも多いのですが、映像があったほうが楽しいのでライブから選んでみます。


まずは5thアルバム『空の飛び方』から「迷子の兵隊」



僕もカバーしたことがあるのですが、このサビの特徴的なベースラインは普段ベースをあまり気にして聴かない方でもおぉっ!?と思うのではないでしょうか。
間違いなくこの曲を構成する根幹に関わる重要なフレーズですね。
なんといってもこの曲のかっこよさはこのフレーズが特に目立つ間奏にあるのではないでしょうか。
個人的にはこのベースフレーズはブリットポップバンド・Kula Shakerの代表曲「Hey Dude」のイントロに似てると思ってます。

(参照)


パクりだのどうのというつもりは全くなく、単純にどちらも好きな感じのベースラインなんですよね。
ちなみに僕はKura Shakerも大好きです。
(ちなみに迷子の兵隊の入ってるスピッツ5thアルバム『空の飛び方』は1994年9月発売、Kula Shakerのアルバム『K』は1996年発売)



さてお次は9thアルバム『隼』収録の「放浪カモメはどこまでも」



スピッツ好きベーシストの会会員の皆さんにとってはきたー!という感じでしょうか。
(どこにある会か知りませんが…)
スピッツの曲の中でも特にベースが難しいとされている曲です。

個人的にはリッケン使ってるし田村さん荒ぶってるしで最高の動画ですね。
この田村さんの嬉しそうな顔ときたら…!
ベースに関して言うなら、これはもう聴いていただければ分かるんですがベースライン動き過ぎなんですよ。
サビになると割とルート弾きに徹してるんですが、Aメロは動き過ぎてもうよく分からないことになっています。
そして落ち着いていたはずのサビも2:32~からのベースフレーズがエモすぎてやばいです。
これ絶対アドリブですよね…
正直11月の新潟公演で聴きたい曲No.1です。



さて、どんどんいきましょう。
お次は13thアルバム『とげまる』から「探検隊」



のっけからプレべがうねりまくってます。
探検隊は『とげまる』の中でベースが一番荒ぶっている曲じゃないかと思っています。
この荒ぶりはさっきの放浪カモメを超えているんじゃないか?
いやー、自分も今聴いてるんですがこれはホントにすごいですね。
すごすぎて失禁するレベルですね。いや、しました。もう僕、失禁しましたよ。

…失礼しました。



さて元気な曲が続いたのでここらでスローテンポのやつを。
30thシングル「春の歌」の両A面、アルバム『オルタナ』収録の「テクテク」



柔らかい感じの曲なので田村さんもあまり低い音を使わず、
グリッサンドを多用してハイポジションを活かしたフレーズになっています。
前の記事で言ったメロの裏で歌いながらも楽曲を殺さない田村流フレーズが全編に渡って聴けますね。
個人的にはこのPVも大好きで、見るとよく泣いてしまいます。



とりあえず今回は動画をたくさん貼ったのでここらへんにしておきましょうか。
まだまだ田村さんの魅力の2%くらいしか紹介できてないのでまたこのコーナーやりたいですね。
第2回にご期待下さい。

それでは皆さん田村さんのフレーズを、スピッツの曲を楽しんでください。
聴いていただいたコメントお待ちしてます。お気軽にどうぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。