そろそろ正統文学も恋しくなってきたなー、と森鴎外を読んでいます。
高校時代に読んだ舞姫が好きだったので。
んん、上品な文章を書く人だ…内容はだいぶ俗だけど(笑)
注釈ページといったりきたりしながら読んでると、
かなり読んだつもりでもページがほとんど進んでない…orz


箸休め的に軽めのも一緒に読むことにしました。したら
ラノベはあっちゅー間に読み終わってしまうんだなーと妙に実感。
うーん、ちょっと釣り合いがとれない。


今はこの箸休めとして森奈津子の『耽美なわしら2』を読書中。
やっぱりこの人凄い面白いよなぁ…内容のために大っぴらに
布教できないのが残念すぎる。
大半の作品にセクシュアルマイノリティと官能表現満載なんですもの。


表現のやんわりレベルを基準に並べると
お嬢さまシリーズ>耽美なわしら>>踊るギムナジウム>>>からくりアンモラル≧姫百合の放課後……
って感じかな?
お嬢さま~から耽美~まではエンターテイメントの範疇、
踊る~は官能の欠片もないエロバカ、からくり~以降は
SFありコメディあり官能表現ありな印象。たぶん。
ちょっと内容がおぼろげなので読み直したら
慌てて直すかもしれない程度の信用度ですが(´・ω・`)


もし森奈津子作品に興味を持ってくださった方がいらしたら、
入門編としておすすめなのは『お嬢さまとお呼び!』を始めとした
お嬢さまシリーズ。


元が少女文庫レーベルの作品なので、表現もライトで読みやすいこと請け合い。
そして宮沢りえとか光GENJIとか書いてなかったら最近の作品かと見紛うほどに
時代に左右されない素晴らしい完成度です。
初出1991年ってまじすか…つんでれとかびーえるとか時代先取りしすぎ!
かといって奇を衒った作風なのかというと、
むしろベタとお約束がそこかしこに張り巡らされてて常に油断できません。
私は毎巻笑いすぎて腹筋割れました。嘘です。
でも次の日筋肉痛になってましたw


これだけ偉そうに語っといて、まだ読んでない作品も多いのですよね。
なかなか著書全冊は書店にも揃ってないし、絶版になってるのもあるし。
あぶない学園シリーズとかもすごく面白そうなのに絶版…。
お嬢さまシリーズに続いて復刊してくれたら
発売日に全力で買いに走りますが、どうです各出版社さん?


さて、布教できないとかいいながら
森さん全力プッシュして満足したし、続き読むかなー。