高校以来の付き合いの友人。

彼女とはおそらくお互い親友と思ってます(…と信じている)。

私の友人の大半は本読み仲間で、彼女もその内の一人。

彼女の場合はほぼ漫画なので話題はかなりオタクじみた感じになりますが、

まあいきあたりばったりにそんな話です。

そういうのが不快な方は華麗にスルーでお願いします。





久し振りに会った時、

「最近は何読んでんのー?」

と聞くと毎度のように私も好きなタイトルが返ってきます。

挨拶代わりのような決まり文句なのでもちろんノーヒントです。


「私こういう○○なのとか好きでなー」「あぁ、わかる!」

「コイツうぜぇwww褒め言葉だけど!」「愛されてるよねw」

「ベタだ!」「だがそれがいい!」


こんな会話があったりなかったり。

ひとしきり盛り上がってきた辺りで、


「でさ、どのキャラが好きなん?」

「○○○○!」

「えぇ!?私は○○○だなー」

「ふーん…」


ここまでの流れがいつものパターン。

あれだけ意気投合しておいて好きなキャラがいつも被らない(笑)

しかもお互い自分があんまり興味ないキャラに限って相手が好きだったりする…。



二人して不精者だから電話もメールもあまりしないし、

直接会う機会もここ数年は年に2、3回くらい。

毎回必ずやるわけではないので、このやりとりを最後にしたのもたぶん1年以上前で

その時の答えは『ヘタリア』だったかな。


これだけ少ないコミュニケーションで関係がもってるのも

この妙なフィーリングと信頼あってなのかなー、とか。




先日彼女が家に来た際の蔵書物色(これも恒例行事)で珍しく食いついた活字の本を見て

ふと思い出した話でした。


読んでいたのは『食べたいほど愛しいイタリア』(アレッサンドロ・ジェレヴィーニ)。

なんというか、ガイドブックが教えてくれないイタリアのお話です。

異文化ネタなので共感度は下がるかもしれませんが、あるあるネタってやっぱり鉄板で面白いですよ。