運命の人。
好きな人、愛してやまない人をそう呼ぶ。 そう思いて想える人が居るってのはとても素敵な事だ。
けど、その運命の人と必ずしも隣寄り添える関係になれるかと言えばそんな事は悲しくも無い。
でも、例え寄り添い会えなかったから運命の人ではないと言えばそうではないと思う。きっとあなたにとっては間違いなくその人は運命の人なのだから。
その人が居たから。
その人に出会えたから。
最高の友人としてその人と、他愛ない事でふざけ会えて笑い会えて、たまに喧嘩なんかしたり相談にのったりのられたり。
それになにも、好きな異性だけが運命の人とは限らないと思う。 学校の先生、先輩後輩、友人や他にもたくさん。
そんな運命の人も居ると思うんだ。
きっとあなたのまわりには、そんな最高な運命の人がたくさん居るはず。
ボクのまわりにはたくさん居るよ。
ボクの運命の人はたくさん居る。
ボクは彼等に出会えたから幸せで、たくさんの事が出来た。 だから胸を張って言える、あなた達に出会えて良かったと。
ボクも誰かの運命の人なのだろうか?
なら、その人が誇れる人間になろう。
いくらあなたが自分がどういった人間だと自分を卑下にしたって、自分は最低だと嘲ったって関係ないよ。
きっとあなたにも、あなたを運命の人と思ってくれる人は居るんだ。 必ずね。