2013.08.08 03:18:33 執筆開始
2013.08.10 02:03:26 歌詞の和訳と内容についての解説を加筆
2013.08.10 02:03:26 歌詞の和訳と内容についての解説を加筆
Summer Elegy-Richard Wright (04:54)
Published on Sep 15, 2012 by woodenships82
Something's gotta give
We can't carry on like this
One year on and more unsure
Where do we go from here?
Many nights and many days
I've spent with you
Talking about what we should do
I can't say
Nothing's clear to me no more
何がよくなかったんだろう 分からない
いくつもの昼と夜を共にしているのに 貴女も僕も
いつからだろう 身動きがとれなくなっていた
これからどうなっていくんだろう 貴女も僕も
そばにいるのに 言葉すらまともに交わさなくなった
こうするべきだとか ああするべきだとか
分かりそうなものなのに 何も見えてこない
One more sleepless night
And another wasted day
This song has no end
Too many words fill my mind
You gave so much too soon
No longer sure where you want to be
Turn around
See what you have found
眠れないままの 夜が明ければ
立ち上がる元気もないまま 日が暮れて
エンディングのないままくり返される音楽みたいに
惰性で続いている 僕たちの日々
この胸の中には 伝えたい思いがたくさんあるはずなのに
何ひとつ言葉にならない
いまの貴女はどこに居たいの? 何を求めているの?
僕にはもう
貴女のことが何も分からなくなってしまったみたいだ
Let's drink to absent friends
How they cared, and all they shared
We took our life to the edge
They still try to understand
Time is running out
You're going down
Come on, let's go wherever they may be
Make a choice
Stay behind or follow me
とりあえず きょうは
ここにいない友だちのことを思いながら 飲もうよ
あの頃 彼らがくれた気遣いとか
いっしょに楽しんだ時間とかは もう還ってこないけど
遠い日の友情に乾杯しよう
僕たちのわがままも
あの頃は友だちだから理解してもらえたんだろう
何がよくなかったんだろう 分からない
だけど 僕と貴女の人生ってやつは
崖っぷちまで来てしまったんだ
おいでよ いっしょに行こう
僕たちが生きていける場所は
ここではないどこかにあるはずだ
貴女はここに残る?
それとも 僕についてくる?
収録アルバム『Wet Dream』について……その1
ピンク・フロイドのメンバーのソロアルバムというのは、ファンの方々でも聴く機会があまり多くはないのでしょうか、廃盤状態のものが少なくありません。
ソロ活動を休まずに続けているロジャーの場合は、再版もボックスセットもあって、日本での紙ジャケット化もあらかた行われているんですけどね。
シドの場合は、1stアルバムが紙ジャケットになりました。2ndアルバムは単独では再版されないままですけど、ボックスになったりコンピレーションのアルバムがコンスタントに出されたりしています。
近年の3rdアルバムでツアーも行っていたデイヴの場合は、長いこと廃盤になっていた1stと2ndがボックスになって再発売されています。
が、リックのソロアルバム2枚とニックのソロアルバム2枚は再版もなく、日本語盤は中古CDレコードショップでもほとんどみつからなくなってしまいました。
「Summer Elegy」が収録されているリックの1stアルバム『Wet Dream』、むかしはLPがあったのですが引っ越しのときにどこかへ紛れてしまったらしく、歌詞カードが手元にありません。
しょうがない……自分で何とかしよう、というわけで、今回は自分で訳すことにしました。
英語は苦手なので、意味が分からないところを飛ばしたり勝手に補ったりしていますから、翻訳ではなく、創訳ですね。
今回の創訳では、自由主義を謳歌しつつも自堕落な生活のなかで心身をむしばまれてゆく男女をイメージしてみました。
フロイドがサウンドトラックを担当した映画『モア』に出てくるカップルがモデルです。
解釈のしかたによっては、こういう男女関係ではなく、たとえば成功しているバンドが来る日も来る日も仕事に追われるうちにメンバーたちの精神が消耗してしまうというシチュエーションもアリではないか、とも思いました。
ラストでは、メンバーの1人が「このまんまじゃもう限界だよ、俺はこれっきりでやめる、おまえ(たち)はどうするんだ?」と問いかけるわけです。その場合のyouは、バンドメンバーのことでもあり、バンドそのものでもあるわけで、friendsはレコード会社やマネジメント側の人たちということになりそうです。
実際、『アニマルズ』の頃のフロイドは、スケジュールの詰まったワールドツアーに明け暮れていて、リックにとっても他のメンバーたちにとっても楽しいことばかりではなかったような気がします。
収録アルバム『Wet Dream』について……その2
(近日加筆予定)
SUMMER ELEGY
Richard Wright 1978
Lyrics/Music: Wright
Albums: Wet Dream
Lyrics/Music: Wright
Albums: Wet Dream
Something's gotta give
We can't carry on like this
One year on and more unsure
Where do we go from here?
Many nights and many days
I've spent with you
Talking about what we should do
I can't say
Nothing's clear to me no more
何がよくなかったんだろう 分からない
いくつもの昼と夜を共にしているのに 貴女も僕も
いつからだろう 身動きがとれなくなっていた
これからどうなっていくんだろう 貴女も僕も
そばにいるのに 言葉すらまともに交わさなくなった
こうするべきだとか ああするべきだとか
分かりそうなものなのに 何も見えてこない
One more sleepless night
And another wasted day
This song has no end
Too many words fill my mind
You gave so much too soon
No longer sure where you want to be
Turn around
See what you have found
眠れないままの 夜が明ければ
立ち上がる元気もないまま 日が暮れて
エンディングのないままくり返される音楽みたいに
惰性で続いている 僕たちの日々
この胸の中には 伝えたい思いがたくさんあるはずなのに
何ひとつ言葉にならない
いまの貴女はどこに居たいの? 何を求めているの?
僕にはもう
貴女のことが何も分からなくなってしまったみたいだ
Let's drink to absent friends
How they cared, and all they shared
We took our life to the edge
They still try to understand
Time is running out
You're going down
Come on, let's go wherever they may be
Make a choice
Stay behind or follow me
とりあえず きょうは
ここにいない友だちのことを思いながら 飲もうよ
あの頃 彼らがくれた気遣いとか
いっしょに楽しんだ時間とかは もう還ってこないけど
遠い日の友情に乾杯しよう
僕たちのわがままも
あの頃は友だちだから理解してもらえたんだろう
何がよくなかったんだろう 分からない
だけど 僕と貴女の人生ってやつは
崖っぷちまで来てしまったんだ
おいでよ いっしょに行こう
僕たちが生きていける場所は
ここではないどこかにあるはずだ
貴女はここに残る?
それとも 僕についてくる?
Lyric Data: http://pinkfloydhyperbase.dk/
Lyrics Copyright: Pink Floyd Music Ltd. 1978
収録アルバム『Wet Dream』について……その1
ピンク・フロイドのメンバーのソロアルバムというのは、ファンの方々でも聴く機会があまり多くはないのでしょうか、廃盤状態のものが少なくありません。
ソロ活動を休まずに続けているロジャーの場合は、再版もボックスセットもあって、日本での紙ジャケット化もあらかた行われているんですけどね。
シドの場合は、1stアルバムが紙ジャケットになりました。2ndアルバムは単独では再版されないままですけど、ボックスになったりコンピレーションのアルバムがコンスタントに出されたりしています。
近年の3rdアルバムでツアーも行っていたデイヴの場合は、長いこと廃盤になっていた1stと2ndがボックスになって再発売されています。
が、リックのソロアルバム2枚とニックのソロアルバム2枚は再版もなく、日本語盤は中古CDレコードショップでもほとんどみつからなくなってしまいました。
「Summer Elegy」が収録されているリックの1stアルバム『Wet Dream』、むかしはLPがあったのですが引っ越しのときにどこかへ紛れてしまったらしく、歌詞カードが手元にありません。
しょうがない……自分で何とかしよう、というわけで、今回は自分で訳すことにしました。
英語は苦手なので、意味が分からないところを飛ばしたり勝手に補ったりしていますから、翻訳ではなく、創訳ですね。
今回の創訳では、自由主義を謳歌しつつも自堕落な生活のなかで心身をむしばまれてゆく男女をイメージしてみました。
フロイドがサウンドトラックを担当した映画『モア』に出てくるカップルがモデルです。
解釈のしかたによっては、こういう男女関係ではなく、たとえば成功しているバンドが来る日も来る日も仕事に追われるうちにメンバーたちの精神が消耗してしまうというシチュエーションもアリではないか、とも思いました。
ラストでは、メンバーの1人が「このまんまじゃもう限界だよ、俺はこれっきりでやめる、おまえ(たち)はどうするんだ?」と問いかけるわけです。その場合のyouは、バンドメンバーのことでもあり、バンドそのものでもあるわけで、friendsはレコード会社やマネジメント側の人たちということになりそうです。
実際、『アニマルズ』の頃のフロイドは、スケジュールの詰まったワールドツアーに明け暮れていて、リックにとっても他のメンバーたちにとっても楽しいことばかりではなかったような気がします。
収録アルバム『Wet Dream』について……その2
(近日加筆予定)
To be continued……
2013.08.08 03:18:33 執筆開始
2013.08.10 02:03:26 歌詞の和訳と内容についての解説を加筆
2013.08.10 02:03:26 歌詞の和訳と内容についての解説を加筆
