2014-03-05 00:45:23 執筆
3月2日にロサンゼルス(ハリウッド)のドルビー・シアターで授賞式が行われ、映画『ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)は、監督賞のほかにも作曲賞、音響編集賞、録音賞、撮影賞、編集賞、視覚効果賞を受賞しました。
宇宙空間から地球を眺める映像を体験したくて、2回見にいった映画です。12月の公開直後は徒歩圏内のシアター、1月の半ばには電車で15分弱の IMAXシアターで。
3D映画としては、目の前に迫ってくるのがスペースシップの残骸が多いのでイマイチではありましたが、地球の映像のリアルな美しさに魅了されました。
映画『ゼロ・グラビティ』予告1【HD】(01:28)
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アルフォンソ・キュアロン監督といえば、個人的にはこれが代表作です。
『トゥモロー・ワールド』(原題: Children of Men、人類の子供たち 2006年の作品)。
トゥモロー・ワールド 日本語予告 (01:59)
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理由は言うまでもなく、バターシー発電所と空を飛ぶ豚。
この映画を見に行った当時のことを、ザ掲示板のスレッド「ピンク・フロイドについて語り合おう_Part.2」に書いていました。そのログから引用します。
(このブログを開設してまもない頃に書いた記事「オリンピック開会式のフロイド曲」でも、ほぼ同じ部分を引用しています。)
[355] はるか 2006/11/27 14:04
『トゥモロー・ワールド』という映画を見てきました。。。。
フロイドがらみの映像があるということで、つい、見たくなったのです(苦笑)
で、見終わった後、その映画館のエントランスで、突然聞こえたのが、 'Comfortably Numb'・・・!
プロジェクターで近日上映予定作品『ディパーテッド』の予告をやってたのでした。
思わず駆け寄って眺めてしまった(苦笑)
以下は詳細報告です↓
[356] はるか 2006/11/27 14:06
■トゥモロー・ワールド(Children of Men)アルフォンソ・キュアロン監督 11/18から上映中
紹介 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9720/index.html
↑予告映像の最初に見えるのはバターシー発電所。ロケ地が主にロンドン市内なのですね。
サウンドトラックCD収録曲 http://www.tomorrow-world.com/tw_products.html
サウンドトラック・リスト http://us.imdb.com/title/tt0206634/soundtrack
予告映像にもちらっと映るミケランジェロの白いダビデ像。
本編では、このシーンに、KING CRIMSON 'The Court Of The Crimson King'が流れています。
そこはエネルギー省のビルの窓際。主人公と従兄弟の官僚が会うシーンなのですが、
会談中のビルの窓の外に、あの、空飛ぶ豚のオブジェがしっかり映っています(^_^;)
映画の内容は、近未来SFという感じで始まって、途中からはバイオレンスワールドでのサバイバルストーリーです。
人類の遺伝子に異常が起きて子どもが産まれなくなって18年目という時代。
主人公の官僚の男性は、あるきっかけでテロリストの団体と関わってしまうのですが、そのさなかで、奇跡的な妊娠をして臨月になっている女性と出会い、彼女を守るために決死の行動をとることになります。
バイオレンス物あまり好きじゃないので、ストーリーよりも音楽の使い方がよかったかなあ…って感じでした。
DEEP PURPLEの'Hush'は、
主人公と旧友の男性が田舎の草原で車を走らせているシーンに流れる曲。
(カバーバージョンだけど2回流れた)'Ruby Tuesday'は、
登場人物の家族が映ってる写真立てがたくさん並ぶ、室内で流れる曲。
好きな曲が(つかの間の平和で穏やかなシーンの)映像と、すごくよく合ってたんですよ。
[357] はるか 2006/11/27 14:08
■ディパーテッド(The Departed)マーティン・スコセッシ監督 12月公開予定
紹介 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9919/index.html
↑予告映像の終盤で 'Comfortably Numb'が流れます。
ただし90年のロジャー主催ベルリンライブの'The Wall'からなので、Bメロのヴォーカルはヴァン・モリソン。
サウンドトラック・リスト http://us.imdb.com/title/tt0407887/soundtrack
これはスパイアクションもの。レオナルド・ディカプリオとかジャック・ニコルソンが出演。
この映画も、挿入曲として流れるラインナップはなんとなくいい感じですけどね。
ROLLING STONES 'Gimme Shelter' 、JOHN LENNON and PLASTIC ONO BAND 'Well Well Well' 等々です。
[358] sin 2006/12/03 18:24
「トゥモロー・ワールド」で主人公の旧友の老人(元ヒッピー)を演じていたのは、マイケル・ケイン。
40年前には「London66-67」にも出演してたよ。
マイケル・ケインはたしか『Lindon 66-67』ではインタビューで登場していたと思います。
『トゥモロー・ワールド』では、もうおじいちゃんになっていましたが、白いあごひげがとても似合っていました。
『トゥモロー・ワールド』IMDbサウンドトラック・リスト
http://us.imdb.com/title/tt0206634/soundtrack
映画のなかでは曲の途中までという使われ方が多いのですが、サウンドトラックCDとしてリリースされたコンピレーション・アルバムでは、各曲のフルバージョンが聴けます。

Image: http://en.wikipedia.org/
2. "Witness (1 Hope)" Rodney Smith(作) Roots Manuva
3. "Tomorrow Never Knows" Lennon - McCartney(作) Junior Parker
4. "Sleepy Shores" Johnny Pearson(作) Michael Price
5. "The Court of the Crimson King" Robert Fripp, Ian McDonald, Peter Sinfield(作) King Crimson
6. "Backward" S. Goodman, S.G Gordon(作) Kode 9, Spaceape
7. "Wait" Jamie Hince, Alison Mosshart(作) The Kills
8. "There Is an Ocean" Donovan Leitch(作) Donovan
9. "Ruby Tuesday" Mick Jagger, Keith Richards(作) Franco Battiato
10. "Money Honey" Annette Henry, Kevin Martin(作) Pressure
11. "Arbeit Macht Frei" Pete Doherty(作) The Libertines
12. "Indian Stomp" J. Flynn(作) Cyrus
13. "Bring on the Lucie (Freeda Peeple)" John Lennon(作) John Lennon
14. "Running the World" Jarvis Cocker(作) Jarvis Cocker
では最後になってしまいましたが、バターシー発電所と空を飛ぶ豚のシーンです。
CHILDREN OF MEN: Ark of the Arts (02:41)
Upload on 2009/03/15 by damagexyz
バターシー……00:54 - 00:59
窓の外に空を飛ぶ豚のバルーン……02:17 - 02:41
01:33から出てくる大きなダビデ像の足もとには、犬が2匹。
あとヒツジがそろえば『アニマルズ』のアルバムをしっかりフォローしているんですけどね。もしかして、どこかにヒツジ関係がさりげなく映ってたりして……?
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2014-03-05 00:45:23 執筆

